東京電力パワーグリッド(株): 電力用SF6ガスに関する国内外の最新動向を踏まえた 脱炭素化に向けたSF6ガス代替技術開発の取り組みと将来展望

33,930 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 15:30 
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電力技術   化学技術一般   地球温暖化対策技術
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

セミナー講師

東京電力パワーグリッド株式会社工務部 変電技術担当 部長 スペシャリスト(変電設備設計・保全技術)兼 技術統括室技術調査グループ塚尾 茂之 氏

<略歴>平成 6年 早稲田大学大学院理工学研究科  修士課程修了(電気工学専攻)同  年  東京電力株式会社  入社      以降、変電所設計および技術開発、変電設備の保全・技術戦略業務に従事平成10年 送変電建設本部 変電グループ平成13年 工務部 変電グループ平成19年 米国コンエジソン社  駐在平成21年 東京支店 銀座支社 銀座制御所 変電保守グループマネージャー平成24年 工務部 株式会社東光高岳  出向平成26年 工務部 送変電建設センター 変電グループマネージャー平成28年 東京電力パワーグリッド株式会社 工務部 送変電建設センター       変電グループマネージャー  兼  系統計画室 国際規格調査グループ平成30年 工務部 変電技術担当部長 スペシャリスト(変電設備設計・保全技術)兼  技術統括室 技術調査グループ

セミナー受講料

1名:33,930円(税込)2名以降:28,930円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。

受講について

会場またはライブ配信受講ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。

セミナー趣旨

地球温暖化係数の高いSF6ガス削減に向けた欧米の規制動向や脱炭素化に向けたSF6代替ガスを用いた電力用開閉装置の世界的な開発競争が激化している。SF6ガス削減が世界的な潮流となる中,日本でもSF6ガス漏洩の低水準維持の段階から,「保有量を減らす」段階に移行してきており,オールジャパンとしての「SF6代替ガス検討会」「JEMA SF6ガス代替技術タスクフォース」送配電網協議会・JEMAによる「GHG(Green House Gas)削減協働検討WG」等が組織され,「産・官・学」が一体となった取り組みが活発化している。そこで,国内の脱SF6に向けた取り組み状況とその成果,国内SF6代替ガス機器の開発・適用状況等を詳述すると共に,今後の展望について述べる。合わせて,全世界の約1割のSF6ガスを保有する東京電力PGがカーボンニュートラル実現に向けて明確化した脱SF6ガス機器の適用方針や取り組みについても詳説する。

セミナープログラム

1. 国際的なSF6ガス代替技術の最新動向  (1) 欧米における規制と国際規格・標準化  (2) CIGRE・IECにおける最新の議論状況  (3) 海外メーカ/ユーティリティーの開発/適用状況2. 国際的なSF6ガス代替技術動向を踏まえた国内の脱SF6への取り組み状況  (1) 国内におけるSF6ガス排出削減に向けた取り組み  (2) SF6代替ガス検討会  (3) JEMA SF6ガス代替技術タスクフォース  (4) 国内メーカのSF6代替ガスを用いた開閉装置の実用化  (5) SF6代替技術に関するワークショップ  (6) GHG(Green House Gas)削減協働検討WG3. 東京電力PGのカーボンニュートラル実現に向けた脱SF6ガス機器適用方針と取り組み4. まとめと今後の展望5. 関連質疑応答6. 名刺交換・交流会■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。