2026年GX ETS本格稼働に向けた制度設計の論点と課題

33,920 円(税込)

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開催日 13:30 ~ 15:30 
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 地球温暖化対策技術   政策・行政
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】JPIカンファレンススクエア
交通 【地下鉄】広尾駅

排出権取引制度 GX カーボンプライシング 特定事業者負担金 化石燃料賦課金

セミナー講師

一般財団法人日本エネルギー経済研究所環境ユニット 気候変動グループ主任研究員清水 透 氏

<略歴>2010年3月麗澤大学大学院国際経済研究科経済・政策管理専攻修了(経済学博士)2010年4月 財団法人日本エネルギー経済研究所 地球環境ユニット気候変動政策グループ研究員2017年4月 一般財団法人日本エネルギー経済研究所 環境ユニット 気候変動グループ 主任研究員

・国内外の炭素税や排出権取引等のカーボンプライシングに関する調査・動向分析、2050年カーボンニュートラルに向けた各国シナリオの比較、中国・インド・サウジアラビア・南アフリカ等の途上国での政策支援、機器のエネルギー効率向上に関する国際会議への参加等、国内外のエネルギー気候変動関連の調査研究に従事。

セミナー受講料

1名:33,920円(税込)2名以降:28,920円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。

受講について

会場またはライブ配信受講ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。

アーカイブ配信受講<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

セミナー趣旨

2026年に本格稼働が予定される排出権取引制度(GX ETS)の具体的な制度設計を議論するGX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキンググループが9月上旬から開始され、年末に制度設計に関する論点が提示される予定です。本講義では、提示された論点について、現在実施されているGX ETS第1フェーズ、EUや韓国、カリフォルニア州といった先行する海外制度との比較等から今後の制度設計に関する課題について解説します。

セミナープログラム

1. GX ETS本格稼働に向けたこれまでの経緯 (1) GX推進法と成長志向型カーボンプライシング  ① 基本方針とGX推進法  ② 成長志向型カーボンプライシング(炭素賦課金(化石燃料賦課金)、排出権オークション(特定事業者負担金)) (2) GX ETS第1フェーズ  ① 第1フェーズの制度  ② 参加企業、目標設定、排出量  ③ 超過削減枠2. 海外制度の経験 (1) 欧州排出量取引制度(EU ETS) (2) 韓国排出量取引制度(K-ETS) (3) その他の排出量取引制度(カリフォルニア州) (4) 海外制度の経験とインプリケーション3. 2026年本格稼働に向けた論点 (1) GX実現に向けたカーボンプライシング専門ワーキンググループにおける議論 (2) 本格稼働に向けた論点と課題4. 今後の展開5. 関連質疑応答6. 名刺交換・交流会 ■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。