病院の建設コストの動向分析 災害、感染対策、全個室病棟 今後の病院整備のあり方
セミナー趣旨
2040年問題へ向けての機能分化とスタッフ不足、災害や地球温暖化など病院を取り巻く課題山積の中で、昨今の工事費急騰は、施設整備へ深刻な影響を与えている。約40年に渡り病院設計に関わった経験を振り返っても、以前とは明らかに異なる潮流変動に対して、今、何が出来るのか? これが今回のテーマである。
先ずコロナ禍以降の建設工事費の推移分析から今後の動向予測を行う事が重要である。
次に着工への必要な条件は何か。施工者の参加意欲を高めるため建設会社や設備サブコン各社にアンケート調査を実施した。
また近年の担当作品から、地震、水害、感染対策、また全個室病棟など実例をご紹介する。
最後に本講演のまとめとして、病院に造詣が深い識者との対談(動画予定)が、施設整備プロセスの更なる継承発展のヒントとなれば幸いである。
セミナープログラム
1. 病院の建設コストの動向分析
(1) 建設工事単価の推移
2. 災害、感染対策、全個室病棟/近年の担当作品を通して
3. 今後の病院整備のあり方
4. 関連質疑応答
5. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
セミナー講師
株式会社佐藤総合計画
取締役
医療福祉教育担当
室殿 一哉 氏
<略歴>
1983年 千葉大学大学院工学研究科建築学専攻修了
同 年 (株)佐藤武夫設計事務所/現(株)佐藤総合計画入社、現在に至る
<主な担当作品>
1988年 沼津市立病院(病院建築賞、建築業協会賞)
1995年 葛飾シンフォニーヒルズ(公共建築賞優秀賞)
1997年 新潟県立中央病院
2000年 武雄市図書館・歴史資料館(佐賀県快適建築賞)
2001年 広島市五日市火葬場(日本建築士事務所全国大会建築作品優秀品賞)
奄美パーク・田中一村記念美術館
2002年 鹿児島県立上野原縄文の森(グッドデザイン賞)
2003年 大乗淑徳学園淑徳与野中学(彩の国景観賞受賞)
2006年 山梨県立あけぼの医療福祉センター(日本建築学会建築選集入選)
2011年 国立精神・神経医療研究センター病院
2012年 あいちリハビリテーション病院(愛知県人にやさしい街づくり賞)
2013年 東京都健康長寿医療センター
2018年 東京大学医学部附属病院 入院棟B
2015年 東京大学(本郷)クリニカルリサーチセンターA棟(PFI)(グッドデザイン賞)
2019年 虎の門病院(DB:基本設計)
2020年 横浜市立市民病院 (医療福祉建築賞)
2023年 山形県立新庄病院
2024年 済生会新潟県央基幹病院、仙台厚生病院
セミナー受講料
1名:33,940円(税込)2名以降:28,940円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
16:30 ~
受講料
33,940円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】JPIカンファレンススクエア
【地下鉄】広尾駅
主催者
キーワード
建築技術 医療・介護マネジメント 原価管理(コストマネジメント)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
16:30 ~
受講料
33,940円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】JPIカンファレンススクエア
【地下鉄】広尾駅
主催者
キーワード
建築技術 医療・介護マネジメント 原価管理(コストマネジメント)