シリコーンの基本知識と高機能化・トラブル対策

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 高分子・樹脂材料   高分子・樹脂加工/成形
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したオンライン講座

シリコーンを扱ううえで必要な基礎知識と不具合対策、高熱伝導化・導電化・断熱化といった高機能化と応用事例

■シリコーンの種類・構造・性質といった基礎から、各製品の分類・用途、シリコーンゴム・レジンの性質・硬化反応・加工プロセス、高機能化の具体的な事例(高熱伝導化・導電化等)、硬化阻害や熱劣化等のトラブル事例と対策など。 シリコーンを扱ううえで必要な基礎知識とトラブル対策、高機能化について、シリコーン技術の開発をされてきた講師が実務的な内容を解説します。

 

日時

Live配信】2024年12月17日(火)13:00~16:30【アーカイブ配信】終了翌営業日から7日間[12/18~12/24中]を予定  受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ 

セミナー講師

平山技術士事務所 所長 技術士(化学部門) 平山 中 氏
【講師詳細】 専門:フッ素樹脂、シリコーン、電子写真用表面材料経歴:1980年 日東工業株式会社 開発室 入社1999年 日東工業株式会社 技術開発センター長2005年 日東工業株式会社 取締役 技術開発センター長2007年 シンジーテック株式会社 取締役 技術副本部長2013年 平山技術士事務所設立

セミナー受講料

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49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-mail案内登録価格 35,640円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)

配布資料

  • PDFテキスト(印刷可・編集不可)

セミナー趣旨

シリコーンは化粧品やシャンプーなどの身近な製品から食品、医療、輸送機器、電気・電子機器、建築、工業用途などあらゆる分野で使われています。 しかし、シリコーンがどのような構造や性質を持つ物質なのか、またシリコーンをどのように応用できるかなど充分に知られていないように思えます。本セミナーでは、シリコーンの基本的な知識として構造、性質、主なシリコーン製品について解説するとともに、シリコーンによる高機能化の具体的な応用事例を紹介致します。更にシリコーンに由来する主なトラブル事例とその原因および対策についても説明致します。

受講対象・レベル

・シリコーンを事業としている企業の経営者、若手技術者・自社製品にシリコーンの利用を検討している企業の経営者、商品企画担当者・シリコーンについて知見を広げたいと考えている技術者、商品企画担当者・シリコーンについて関心のある理系学生、企業の技術者

習得できる知識

・シリコーンの基本(構造、性質、種類など)・シリコーン製品に関する知識・シリコーンの応用に関する知識・シリコーン製品で発生するトラブルと対策に関する知識

セミナープログラム

1.シリコーンの基本知識 1.1 シリコーンの利用分野 1.2 シリコーンとは何か 1.3 シリコーンの構造と性質 2.おもなシリコーン製品 2.1 シリコーンオイル  2.1.1 シリコーンオイルの用途  2.1.2 シリコーンオイルの分類 2.2 シリコーンゴム  2.2.1 シリコーンゴムの用途  2.2.2 シリコーンゴムの分類  2.2.3 シリコーンゴムの架橋  2.2.4 シリコーンゴムの性質  2.2.5 シリコーンゴムの硬化反応  2.2.6 シリコーンゴム製品の加工プロセス 2.3 シリコーンレジン  2.3.1 シリコーンレジンの用途  2.3.2 シリコーンレジンの分類  2.3.3 シリコーンレジンの性質  2.3.4 シリコーンレジンの硬化反応  2.3.5 シリコーンレジンの加工プロセス 3.シリコーンの高機能化と応用事例 3.1 シリコーンの高熱伝導化 3.2 シリコーンの導電化 3.3 シリコーンの低熱容量化・断熱化 3.4 シリコーンによる塗料の改質 4.シリコーンのトラブル事例と対策 4.1 オリゴマーの影響 4.2 硬化阻害 4.3 熱劣化 5.まとめ □質疑応答□