熱可塑性エラストマーの最新トレンド【オンライン】
開催日 | 13:00 ~ 16:00 |
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主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 高分子・樹脂材料 高分子・樹脂加工/成形 環境負荷抑制技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoom受講(会場での受講はございません) |
~リサイクルやバイオマス化等の環境対応についても触れつつ整理~
セミナー講師
神戸技術オフィス 代表 平野康雄 氏
1981年 大阪大学大学院 修士課程修了(高分子化学専攻)同年 宇部興産㈱ 勤務。自動車、航空機用プラスチック の製品開発に従事1988年 米国 デラウェア大学より工学博士号授与(CFRPの力学特性専攻)1992年 ㈱神戸製鋼所 勤務。自動車、電機製品用プラスチック・鉄鋼材料の製品開発に従事2017年 ㈱アントレポ 勤務。プラスチックに関する技術支援に従事。2019年 神戸技術オフィス設立。化学・プラスチックに関する調査、研究、教育に従事
セミナー受講料
受講料 1名につき会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
セミナー趣旨
熱可塑性エラストマー(TPE)はゴムの特性と熱可塑性プラスチックの成形性を併せ持つ材料であり、幅広い分野で応用が進んでいる。従来のゴムと比べて加硫工程が不要であり、成形加工性・リサイクル性に優れ、軽量である点が評価されている。本セミナーは、熱可塑性エラストマーの研究開発や事業化企画に携わっていらっしゃる方々を対象に、熱可塑性エラストマーに関する最新トレンドを紹介したい。具体的には、 1) TPEの歴史と現状、およびTPEを取り巻く環境の変化 2) 主要TPEにおける最新の動向 3) サプライチェーンの動向 4) 最新研究動向を中心に、リサイクルやバイオマス化等の環境対応についても触れつつ整理をする。
受講対象・レベル
研究開発部門、生産部門、事業企画部門など本テーマにご関心のある方
セミナープログラム
1.熱可塑性エラストマーの現状 1-1. はじめに 1-2. 熱可塑性エラストマーの歴史と現状 1-3. 熱可塑性エラストマーを取り巻く環境2.主要熱可塑性エラストマーにおける最新の動向 2-1. スチレン系 2-2. オレフィン系 2-3. ウレタン系 2-4. エステル系 2-5. その他3.熱可塑性エラストマーのサプライチェーンの動向 3-1. 原材料 3-2. ポリマー 3-3. コンパウンダー 3-4. ユーザー4.熱可塑性エラストマーの最新研究動向※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。