シランカップリング剤:反応メカニズムと使い方
開催日 | 13:30 ~ 16:30 |
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主催者 | シーエムシー・リサーチ |
キーワード | 複合材料・界面技術 高分子・樹脂材料 化学反応・プロセス |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
開催日が10月2日(水)から、12月10日(火)に変更になりました。
セミナー講師
海野 雅史 氏 群馬大学 大学院理工学府 化学・生物化学専攻 教授 理学博士
【講師経歴】 東京大学 理学系研究科 化学専攻 博士課程修了、理学博士。ネバダーリノ大学、カリフォルニア工科大学 博士研究員、理化学研究所 フロンティア研究員を経て、1993年より群馬大学。 現在 群馬大学大学院 理工学府 教授。群馬大学 未来先端研究機構 元素機能化学研究プログラムディレクター(兼務)
【活 動】 有機元素化学、特にケイ素を含む化合物の合成と応用。ケイ素化学協会理事。ケイ素化合物に関する著書多数
セミナー受講料
44,000 円(税込)* 資料付*メルマガ登録者 39,600 円 (税込)*アカデミック価格 26,400 円 (税込)
★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。
★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。
受講について
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
- 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
- ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
- 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
■ お申し込み後の流れ
- 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
- 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
- セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
- 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
- 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。
セミナー趣旨
シランカップリング剤の使い方について、分かりやすくまとめます。特に、ほとんどの参考書・教科書や論文で触れられることがなかった表面処理の解析について、詳細に解説いたします。質問時間を十分に取り、普段から疑問に思われていることにお答えします。
受講対象・レベル
シランカップリング剤をこれから使う方、これまで使用してこられた方双方に有用な情報を提供いたします。
習得できる知識
シランカップリング剤の使い方について、分かりやすくまとめます。前半部分では、ほとんどの参考書・教科書や論文で触れられることがなかった反応メカニズムや表面処理の解析について、詳細に解説いたします。後半では、これまでに受けたよくある質問をQ&A形式で解説いたします。
セミナープログラム
※ 適宜休憩が入ります。
1.シランカップリング剤について 1-1 シランカップリング剤の構造と種類 1-2 シランカップリング剤の用途 1-3 シランカップリング剤の応用範囲および将来展開
2.シランカップリング剤の反応 2-1 シランカップリング剤の反応例 2-2 シランカップリング剤の反応メカニズム 2-3 シラノールの反応中間体並びにシロキサン生成機構
3.シランカップリング剤の応用 3-1 新規機能性シランカップリング剤の例 3-2 具体的な用途 3-3 次世代シランカップリング剤について
4.シランカップリング剤による表面処理 4-1 反応の詳細 4-2 関連する条件 4-3 最適条件について 4-3-1 表面前処理 4-3-2 処理温度 4-3-3 溶媒の選択 4-3-4 シランカップリング剤の選択
5.シランカップリング剤Q&A講座