エコデザイン規則DPPなど欧州環境政策のポイントと求められる企業対応
開催日 | 13:00 ~ 16:00 |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 環境規格 省資源 環境負荷抑制技術一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)とは?サーキュラーエコノミーを実現させる欧州発の新ルールについて解説!
セミナー講師
日本規格協会 グローバルリサーチセンター 東京大学公共政策大学院TECUSE客員研究員 堀 史郎 氏
■ご経歴経済産業省に勤務(環境、エネルギー、通商貿易に従事)環境指導室長、新エネルギー等電気利用推進室長、国際エネルギー調査官など九州大学教授、及び福岡大学教授産学連携、エネルギー気候変動・企業経営戦略調査などに従事2023年4月より現職、東京大学公共政策大学院TECUSE客員研究員■ご専門および得意な分野・ご研究環境・エネルギー政策分析グローバルな環境エネルギー政策動向分析企業のGX/CX経営戦略■本テーマ関連学協会でのご活動エネルギー・資源学会代議員環境経済政策学会会員International Association for Energy Economics、member
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
- 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
- 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください
セミナー趣旨
持続可能な製品のためのエコデザイン規則(ESPR)が、本年7月18日に公布されました。ESPRはEU 市場に投入される製品の循環性、エネルギー性能、その他の環境持続可能性に関する規則であり、EU 市場に投入されるすべての製品に適用されます。加えて、デジタル製品パスポート、さらには、先行する規則としてのバッテリー規則など、様々な欧州環境規制についても理解が求められます。製品製造産業のみならず、部品や、原料を供給する産業にとっても対応が求められており、この講座では、欧州環境規制の現況及び求められる企業対応について業界別の留意点を含めて解説します。
習得できる知識
・エコデザイン規則の概要、最新動向、求められる企業対応・デジタル製品パスポート(DPP)の概要、最新動向、求められる企業対応・バッテリー規則の概要、最新動向・サーキュラーエコノミーをめぐる関連法制の概要、求められる企業対応・業界別の留意点
セミナープログラム
1. エコデザイン規則の概要、最新動向 1)エコデザイン規制の概要及びポイント(7月18日公布版) 2)今後のスケジュール 3)企業としての対応2.デジタル製品パスポート(DPP)の概要、最新動向 1)デジタル製品パスポート(DPP)の概要 2)製品情報の開示、データ管理方法 3)対象製品について 4)企業対応3.バッテリー規則 1)バッテリー規則の概要、対象となる部品、材料 2)CFPの申告義務、材料別の資源化率 3)企業としての対応4.サーキュラーエコノミー 1)サーキュラーエコノミーに対応する規則の概要 2)ELV(自動車リサイクル、再生プラスチック義務の内容) 3)CRP(建設資材規則リサイクル、建設資材の範囲)5.業界別の留意点 (化学、材料、電機、自動車、建設など) ※参加者の業種を踏まえて、解説します
■講演中のキーワードエコデザイン規則、デジタルプロダクトパスポート、DPP、バッテリー規則、サーキュラーエコノミー