【オンデマンド配信】熱分析の基礎、測定と正しいデータ解釈

55,000 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 分析・環境化学   応用物理一般   高分子・樹脂材料
開催エリア 全国

~基本知識および実践の場で役立つノウハウ~

熱分析で何がわかるのか、結果をどう解釈するのか、データをどう活かすのか DSCの条件、TG-DTAの測定、TMAの測定、、、 代表的な汎用3機種の具体的なサンプルの準備から装置への設置、応用事例、、、 熱分析に関する基本的な知識および実践の場で役立つノウハウを平易に解説します  測定温度範囲、試料容器、サンプリング、試料量、基準試料、昇温速度、、、、 熱分析を実務においてとことん使い倒す、使いこなすために

 

日時

2024年11月28日(木)23:59まで申込み受付中/※映像時間:約4時間37分収録日時:2024年7月26日視聴期間:主催者でお申込み受付後、10営業日(期間中は何度でも視聴可)

セミナー講師

(株)リガク プロダクト本部 熱分析 主幹研究員 工学博士 有井 忠 氏東京工業大学 大学院 非常勤講師専門 熱分析・熱物性・反応物理化学活動 熱分析と熱物性手法、装置からアプリケーション開発まで幅広い分野の担当業務に携わっており、 国内外の分析分野を中心とした学協会において、講師を歴任、数多くの発表や受賞歴を持っております。 2016年~現在、東京工業大学大学院非常勤講師として講義を担当。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】1名申込みの場合:受講料41,800円 ( E-Mail案内登録価格 39,820円 ) ※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。 ※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

オンデマンド配信の受講方法・視聴環境確認

  • 録画セミナーの動画をお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み後すぐに視聴可能です。S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • 視聴期間内にご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】  ≫ 視聴環境

配布資料

  • 製本資料 ※資料のあらゆる二次的な利用は固く禁じます。
  • 講師のemailアドレスの掲載:無

その他注意事項※オンライン配信セミナーの録音・撮影、複製は固くお断りいたします。※講師の所属などは、収録当時のものをご案内しております

セミナー趣旨

本講座では、初心者のための熱分析の基礎と応用を中心に、代表的な汎用3機種 (示差熱天秤分析TG-DTA、示差走査熱量測定DSC、熱機械分析TMA) についての具体的なサンプルの準備から装置への設置、さらには応用事例まで幅広く解説します。熱分析に関する基本的な知識および実践の場で役立つノウハウを平易に解説します。

習得できる知識

熱分析に関わる正しい測定方法、測定データの解釈方法、装置の保守管理、熱分析のケーススタディ、最新の技術

セミナープログラム

1.どうやって熱分析の測定を行うか?2.熱分析の基礎 2.1 種類 2.2 定義・原理3.DSCの条件 3.1 測定条件の設定 3.2 測定条件の影響など4.TG-DTAの測定 4.1 測定条件の設定 4.2 測定条件の影響など5.TMAの測定 5.1 測定条件の設定 5.2 測定条件の影響など6.必要な情報をどのように得るか? ~データ解釈の基礎と知っておくべきポイント~ 6.1 DSCの解析、基本、解析例など 6.2 TG-DTAの解析、基本、解析例など 6.3 TMAの解析、基本、解析例など7.測定条件の設定ノウハウ 7.1 測定温度範囲 7.2 試料容器 7.3 サンプリング 7.4 試料量 7.5 基準試料 7.6 昇温速度 7.7 測定雰囲気8.変化の内容と、より多くの情報を得るための最新熱分析法の活用 8.1 試料観察熱分析  8.2 複合熱分析手法 8.2.1 TG-MS 8.2.2 TG-FTIR 8.2.3 XRD-DSC 8.3 湿度制御熱分析 8.4 温度変調DSC法9.装置を使用する際の注意点と保守管理10.装置校正(キャリブレーション)11.装置校正と装置チェック 11.1 装置校正用標準物質 11.2 熱分析装置のトレーサビリティー 11.3 トラブルシューティング 11.4 各装置における異常データの原因と解決法12.熱分析ケーススタディ(劣化解析・サンプルの熱履歴・良品/不良品解析など)