★基礎から実践レベルまでの習得

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

【アーカイブ配信受講:12/12(木)~26(木)】での受講もお選びいただけます。

セミナー趣旨

 撹拌・混合装置は化学プラントでは溶解、希釈、反応、乳化、分散等の各種単位操作にて使用されていますが、その設計に関しては理解されていない人が多いと思われます。
 本講座では攪拌・混合装置の基礎(攪拌翼種類とフローパターン、攪拌設計に関わる無次元数等)を学んだ上で、スケールアップの方法について実例(ラボ→パイロット→実設備)を通じて設計の進め方を習得し、撹拌混合装置の設計・運転条件の最適化等、実務レベルで役に立つ知識を得ることができます。更には混合時間の推算、攪拌槽伝熱、2相系の攪拌等について演習問題を解きながら撹拌・混合の理解を深めていきます。

受講対象・レベル

プラントの設計や運転には関わっているが化学工学を勉強する機会がなかった初心者の方を含め、さらに専門的な知識を習得したい技術者の方が対象となります。

必要な予備知識

特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。

より知識を深めるためには化学工学のTEXTがあると望ましいです。
TEXT参考情報:『化学工学 改訂第3版』(朝倉書店)
(講座当日は上記TEXT無しでも受講可能な内容となっています。)

習得できる知識

撹拌・混合装置の原理や理論の説明に加え、いくつかの事例に基づく例題を解きながら学べる機会を提供します。専門知識の習得だけでなく、装置設計への活用・運転条件の最適化等、実務に役立てることができます。

セミナープログラム

1.撹拌とは

2.撹拌翼

3.スケールアップ法

4.混合時間の推算

5.撹拌槽伝熱

6.2相系の撹拌

7.その他

8.最後に


キーワード:
撹拌,撹拌翼,スケールアップ,混合時間推算,撹拌槽伝熱,2相系の攪拌,セミナー

セミナー講師

東亞合成(株)
技術生産本部 エンジニアリング部 主査
鈴木 日和 氏

【ご専門】
化学プラントの設計・建設

【ご経歴等】
現在、化学工学東海支部主催の基礎化学工学演習講座にて「撹拌・混合」の分野を担当。
過去に同演習講座の「ガス吸収」の分野担当の経験あり

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   機械設計   生産工学

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催場所

全国

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   機械設計   生産工学

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