EVなどリチウムイオン電池のリユース&リサイクル

44,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:30 ~ 16:30 
主催者 シーエムシー・リサーチ
キーワード 自動車技術   電気化学   省資源
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

~ 電池材料のサプライ、諸規制とビジネス対応 ~

セミナー講師

菅原 秀一 氏  泉化研 代表

【講師経歴】 1972 東北大学大学院 工学研究科 高分子化学専攻 ~2000 呉羽化学工業(現 ㈱クレハ)機能樹脂部・技術担当部長 ~2005 三井物産㈱ 本店無機化学本部 PMナノテク事業企画部門 PM  この間、リチウムイオン電池関係の新規会社設立 FSほか ~2010 ENAX㈱米澤研究所 先端技術室 PM 。  この間、2006~2010 NEDO系統連係蓄電システム 研究 PM  北陸電力㈱/ENAX㈱共同研究所 PM/プロジェクト・マネージャー FS/フィジビリティースタダー

セミナー受講料

44,000円(税込)* 資料付*メルマガ登録者 39,600円(税込)*アカデミック価格 26,400円(税込)

★メルマガ会員特典2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメルマガ会員価格の半額となります。

★ アカデミック価格学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。 → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

セミナー趣旨

 リサイクルはNi、Co、Li元素資源の、A.鉱産>B.精錬>C.前駆体(硫酸Niなど)>D.正極材合成>E.電池製造>F.EV走行>G.リユース>H.リサイクル>J.元素資源回収>K.B.又はC.への接続…と言う長いパスである。この間には、異業種の連系があり、業界それぞれの得意と不得意が存在する。この2年程の間に、この分野に関して新たな動きが見られる。キーワードとしては、電池パスポート/EU電池規制/バッテリーパスポート/などである。左記に付随して、ブロック・チェーン/トレーサビリティーなどが論じられている。これらは何れも、リサイクルする回収元素であるNi、CoとLiなどの、数値を含むリサイクル率が数値目標となっている。これらの実施には、数値的な元素資源の把握が不可避である。本セミナーにおいては、技術以外の事柄も含めて、幅広くこの課題を解説したい。

セミナープログラム

※ 適宜休憩が入ります。

1. EVの拡大と電池のGWh総量、2023~2030  2. EV用電池の特性(kWh、kW)、サイクルXと寿命推定√X  3. 新たな正・負極材の拡大とリサイクルの対応、  4. 電池の廃棄とリサイクルに関する法規制と諸規定  5. EV用電池のリユース、該当分野とビジネス展開  6. EV用電池のリサイクル、企業動向と新たな展開  7. リサイクル元素資源と正極材合成のリンク、水平展開と効果  8. リサイクルとサプライに関する諸規制とSDGs  (EU規制、バッテリーパスポート、カーボンフットプリントなど)