蓄電池事業の規制と制度
開催日 | 16:00 ~ 18:00 |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電力技術 地球温暖化対策技術 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】SSK セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅 |
〜最新の動向を踏まえて〜
セミナー講師
長島・大野・常松法律事務所 パートナー・弁護士藤本 祐太郎(ふじもと ゆうたろう) 氏
2007年 京都大学法学部卒業。2008年 長島・大野・常松法律事務所入所。2014年 University of Pennsylvania Law School 卒業(LL.M. with Distinction)。2014年〜2015年 Isuzu North America Corporation勤務。2015年〜2017年 経済産業省電力・ガス取引監視等委員会総務課課長補佐(法令担当)。2022年〜 電力広域的運営推進機関「広域連系系統のマスタープラン検討委員会」委員。2023年〜 電力広域的運営推進機関「広域系統整備委員会」委員。現在 長島・大野・常松法律事務所 パートナー・弁護士。
長島・大野・常松法律事務所 パートナー・弁護士渡邉 啓久(わたなべ よしひさ) 氏
2007年 慶應義塾大学法学部卒業。2009年 慶應義塾大学法科大学院修了。2010年 長島・大野・常松法律事務所入所。2016年 University of San Diego School of Law卒業(LL.M., Magna Cum Laude)。2016年 Slaughter and May(London) 勤務。2023年〜 慶應義塾大学法務研究科非常勤講師。現在 長島・大野・常松法律事務所 パートナー・弁護士。
セミナー受講料
1名につき 33,990円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。■アーカイブ配信について<1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、 視聴用URLをお送り致します。<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。※会場又はライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は 1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。 ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。 複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に 追記をお願い致します。
セミナー趣旨
再生可能エネルギーの可及的導入や安定供給の達成に欠かせない技術として蓄電池事業が大きな注目を集めており、様々な形で事業スキームが検討され、また法整備が進められています。特に、昨年度実施された長期脱炭素電源オークションを中心に、系統用蓄電池に関しては、法規制・事業スキーム・ファイナンス等の様々な観点から急ピッチで事業化が進められている状況です。
本講義では、蓄電池事業に関わる法規制や長期脱炭素電源オークションのほか、プロジェクトファイナンス、卸電力取引所・需給調整市場等の市場取引、FIT/FIP制度における再エネ併設型蓄電池といった観点も含めて、蓄電池に関連する最新の動向を概説いたします。
セミナープログラム
1.蓄電池事業の最新動向 (1)カーボンニュートラルと蓄電池事業 (2)蓄電池に関する国内外の政策的支援 (3)蓄電池サプライチェーンに関する論点
2.蓄電池事業におけるプロジェクトファイナンス・法規制 (1)蓄電池事業のプロジェクトファイナンスの調達 (2)蓄電池事業に関連する法規制の概観
3.電気事業における系統用蓄電池 (1)系統用蓄電池と電気事業制度 (2)系統用蓄電池と市場取引 (3)長期脱炭素電源オークション
4.再エネ併設型蓄電池の活用 (1)FIT/FIP制度と再エネ併設蓄電池
5.質疑応答/名刺交換