■パワー半導体デバイス/パッケージの最新技術動向
■Si-IGBTの強み、SiCパワーデバイスの特長と課題。市場予測
■シリコンIGBT、SiCデバイス実装技術、SiCデバイス特有の設計、プロセス技術
★ 自動車の電動化(xEV)へシリコンIGBTをいかに凌駕していくか!
★ 半導体素子や実装技術、市場予測を含め、わかりやすくかつ丁寧に解説します。
日時
【Live配信(アーカイブ配信付き)】 2024年12月23日(月) 13:00~16:30
【アーカイブの視聴期間】2024年12月24日(火)~1月6日(月)まで
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
※アーカイブ配信のみの受講もOKです。
セミナー趣旨
そこでポイントとなるのが、新材料SiCデバイスの性能、信頼性、さらには価格が市場の要求にどう応えていくかであると思われる。最強の競争相手であるシリコンIGBTからSiC開発技術の現状と今後の動向について、半導体素子や実装技術、さらには市場予測を含め、わかりやすく、かつ丁寧に解説する。
習得できる知識
・パワー半導体デバイスならびにパッケージの最新技術動向。
・Si-IGBTの強み、SiCパワーデバイスの特長と課題。
・パワー半導体デバイスならびにSiC市場予測。
・シリコンIGBT、SiCデバイス実装技術。
・SiCデバイス特有の設計、プロセス技術、など。
セミナープログラム
1.1 パワエレ&パワーデバイスの仕事
1.2 パワー半導体の種類と基本構造
1.3 パワーデバイスの適用分野
1.4 最近のトピックスから
1.5 パワーデバイスのお客様は何を望んでいるのか?
1.6 シリコンMOSFET・IGBTの伸長
1.7 パワーデバイス開発のポイント
2.最新シリコンIGBTの進展と課題
2.1 パワーデバイス市場の現在と将来
2.2 IGBT特性改善を支える技術
2.3 IGBT特性改善の次の一手
2.4 新型IGBTとして期待されるRC-IGBTとはなに?
3.SiCパワーデバイスの現状と課題
3.1 半導体デバイス材料の変遷
3.2 ワイドバンドギャップ半導体とは?
3.3 なぜSiCパワーデバイスが新材料パワーデバイスでトップランナなのか?
3.4 SiC-MOSFETのSi-IGBTに対する勝ち筋
3.5 SiC-MOSFETの普及拡大のために解決すべき課題
3.6 SiC MOSFETコストダウンのための技術開発
1) SiCウェハ新技術
2) MOSFETセル技術
3.7 低オン抵抗化がなぜコストダウンにつながるのか?
3.8 SiC-MOSFET内蔵ダイオードのVf劣化とは?
3.9 内蔵ダイオード信頼性向上技術
1) プロトン照射
2) SiCウェハ新技術
3) SBD内蔵SiC MOSFET
4.SiCパワーデバイス実装技術の進展
4.1 SiC-MOSFETモジュールに求められるもの
4.2 銀または銅焼結接合技術
4.3 SiC-MOSFETモジュール技術
5.まとめ
□質疑応答□
セミナー講師
筑波大学 数理物質系 教授 岩室 憲幸 氏
<経歴>
1984年早稲田大学理工学部卒、1998年 博士(工学)(早稲田大学)
富士電機株式会社に入社。
1988年から現在までパワーデバイスシミュレーション技術、IGBT、ならびにWBGデバイス研究、開発、製品化に従事
1992年 North Carolina State Univ. Visiting Scholar. MOS-gate thyristorの研究に従事
1999年-2005年 薄ウェハ型IGBTの製品開発に従事
2009年5月-2013年3月 産業技術総合研究所。SiC-MOSFET、SBDの研究,量産技術開発に従事
2013年4月- 国立大学法人 筑波大学 教授。現在に至る
IEEE Senior Member, 電気学会上級会員、応用物理学会会員、著書多数
<主な受賞>
日経エレクトロニクス パワーエレクトロニクスアワード2020 最優秀賞 (2020年12月)
電気学会 第23回 優秀活動賞 技術報告賞 (2020年4月)
電気学会 優秀技術活動賞 グループ著作賞 (2011年)
<専門>
シリコン、SiCパワー半導体設計、解析技術
セミナー受講料
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※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
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※他の割引は併用できません。
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1名申込みの場合:受講料37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円)
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
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