現場力UP!成果が出る改善実践セミナー
開催日 | 10:00 ~ 16:30 |
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主催者 | 株式会社 T.M.A. |
キーワード | TQM 5S 業務標準化 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomオンラインセミナー |
トヨタ式に学ぶ 徹底的ムダ排除とは
改善活動で現場を元気に!なぜ改善をするのか?を明確にし、楽しく進められる改善ステップを学びます
締切日:2024年11月29日(金)
セミナー講師
(株)T.M.A. 代表取締役 シニアコンサルタント 菅原 満巳
トヨタ生産方式の生みの親である元トヨタ自動車工業㈱副社長 大野耐一氏の薫陶を受けた㈱T.M.A.前代表取締役菅原茂比古に従事し、トヨタ生産方式による現場管理手法並びにそれをサポートするPMを学び、現場改善のコンサルタントとして活躍中。
セミナー受講料
37,950円(税込)
- お申込受付後に、ご請求書を発送致します。
- セミナー参加方法については、お申込受付後、詳細を連絡致します。
- オンラインセミナー参加条件インターネットに接続可能なパソコン、マイク、スピーカー、カメラが必要です。
セミナー趣旨
現場とは課題が「現」れる「場」所である!製造現場だけでなく、介護の現場、お客さんを相手にする売り場も現場、医療の現場、レストランの厨房、ホール、これも現場です。物流の現場、間接部門の職場、などなどつまり「モノ」や「ヒト」を扱う場所すべてが現場であり、改善により効果を得ることができます。
● 小さな改善から大きな成果へ 小さな改善を積み重ねて、大きな成果が得られるようにしましょう point 点の改善 点⇒線⇒面 につなげる改善をする
● 現場主義で改善を進めよう 現場に立ち入り、現場の声を聞き、現場を見て改善を進めることが重要です point 現地 現物 現実 で話しをする
● チーム力で改善を実現しよう チーム全員が一丸となって改善に取り組み、共に成果を共有する point 改善は1人ではできません。改善活動によりコミュニケーション力もUP
● 常に変化し続ける 常に変化を求め、改善を継続していくことが重要です point 改善に終わりはありません。標準をより良い方向に変えていく
● 改善は日々の積み重ね 改善は一日で完遂されるものではなく、日々の積み重ねが大切です point 夢に時間軸を加えると計画になる
【参加者の声】・今の自分の課題解決に繋げることができるセミナー内容だった。・モノの見方を変えるだけでムダがわかり、生産性向上につながることを学んだ。・自分の業務に対し、改めてムリ・ムダを見つけ、改善に繋げるかフローが出来上がった・1ケ流しとロット流しの演習をして、どこにムダがひそんでいるかがはっきりわかった。自社の工程の見る目が変わった。・自社の生産工程でどこがネックになっているのか、問題点が明確にわかった。
セミナープログラム
Ⅰ 改善の進め方1ステップ: 「何をなぜ」改善するのかを明確に・改善を始めるにあたっての大前提「2つのW(WhatとWhy)」2ステップ: すべてのベースとなる5Sを実施・静の5Sと動の5S3ステップ: 改善を楽しむ秘訣・改善を実施する際に、一番大切なことは何か?・改善を継続するために注意することは?4ステップ: 現状把握⇒問題点の抽出⇒対策の立案⇒実施!・改善すべきところが見つかったら、「現状を正確に」つかむ・現状分析では、推測や憶測、主観は入れず、正確に数値で分析5ステップ: 改善の基本を学んだうえで応用してみよう・改善は実践することに意義がある・実践すれば必ず何か結果が出るからである6ステップ: 改善成果を常に確認する・改善後のチェックがないと ・せっかくのカイゼンも全く評価されない ・もう少し手間をかければさらにレベルアップできるかも ⇒ もったいない事態が生じる!7ステップ: 課題を明確にして改善を継続する文化を築く・目標が確実にずっと確保できるという検証とその歯止めを行う・目標が達成できたとしても、さらに上のレベルをねらうことも重要
Ⅱ 原価と利益1 儲ける為の2つの方法2 トヨタグループが進める2つの活動
Ⅲ トヨタ生産方式 <徹底したムダの排除>
Ⅳ ムダを見つける道具1 アンドン2 かんばん 3 標準作業4 標準作業の作り方(実習)
Ⅴ 生産方式の仕組み作り1 T.Tで作る2 短納期の部材購入3 作業手順を決める4 流れで物を作る5 ストアーの設定 6 ストアーの機能と後補充生産
Ⅵ 生産計画と生産システム1 生産計画の自働化 2 工数管理3 生産システム 5つのポイント
※セミナー内容については、一部変更の可能性があります。