「現代型」問題社員の対策セミナー ~実務書式と対応スクリプトに基づく、問題社員対応のアップデート~【オンライン/会場】
開催日 | 14:00 ~ 17:00 |
---|---|
主催者 | 一般社団法人企業研究会 |
キーワード | 人的資源マネジメント総合 企業法務 コンプライアンス |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【台東区】企業研究会セミナールーム |
交通 | 【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅 |
セミナー講師
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー弁護士 佐々木晴彦 氏
取扱い分野は、労働法(経営側)。経営法曹会議、第一東京弁護士会労働法制委員会所属。
講演:問題社員をめぐる実務対応(A&Sスタートアップチーム)、高年齢者雇用の規程設計のポイントとトラブル対策(日本経営協会)、テレワークの人事労務(SMBCコンサル)、雇用調整の法的留意点実務セミナー(経団連事業サービス)等
著作:「不当労働行為」(労働基準広報)、「新テレワークガイドラインの全体像」(ビジネス法務)、「改正労働基準法の基本と実務」(中央経済社・共著)、「割増賃金の基本と実務〈第2版〉」(中央経済社・共著)、「新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時的労務対応」(ビジネス法務)等
セミナー受講料
1名につき会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
【オンライン受講の方】視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
【会場受講の方】お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。
セミナー趣旨
問題社員に関しては、従来型の能力不足や勤務態度の不良にとどまらず、SNS利用、情報漏洩、再雇用拒否、試用期間、私生活問題、不倫、カスハラ等のその類型はますます複雑・高度化している実情があります。これらの問題は、集団的な労務遂行に支障をきたし、企業のレピュテーションや社会的信用にも影響が及ぶ可能性があることから、都度適切な対応が求められます。本セミナーでは、毎日問題社員対応を行っている経験豊富な労働(経営側)弁護士が、本人対応、行政対応、組合対応に至るまで、「実際にどのような書面を出すべきか」「現場で何と言えば良いのか」に関し実践的な解説を行います。
受講対象・レベル
人事部門、労務部門、コンプライアンス部門、総務部門、監査部門、法務部門、リスクマネジメント部門など関連部門のご担当者様
セミナープログラム
1.問題社員対応のための法律知識 (1)業務命令権 (2)人事考課 (3)解雇・懲戒 (4)その他人事権(降格、減給、配転等)2.類型別の問題社員対策 (1)勤務態度の不良・協調性不足 (2)能力不足(試用期間者~長期勤続者まで) (3)健康不安者(問題行動~欠勤~休職満了まで/改善指導が契機の体調不良) (4)企業内犯罪(損害をどのように回収するか) (5)私生活上の非行(処分できるのか) (6)ハラスメント(カスハラを含む) (7)SNS・ブログ利用 (8)不当な苦情申立て(人事考課の結果を含む) (9)定年後再雇用 (10)外国人問題 (11)誓約書の提出拒否と情報漏洩3.実践的なトラブル対策 (1)労働基準監督署対応 (2)都道府県労働局対応 (3)労働組合対応(合同労組、コミュニティユニオン) (4)相手方弁護士、裁判所対応※申込状況により、開催中止となる場合がございます。※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。※録音、録画・撮影はご遠慮ください。