~ アセチレンブラックを中心としたカーボンブラック導電材の分散性・電池特性の向上 ~
■導電性付与、帯電防止の目的で樹脂やゴム、電池材料の添加材として導電性カーボンブラックの特性を最大限に発揮するには
■アセチレンブラックを中心に導電性カーボンブラックの特性理解と選定方法、配合、混練・分散の要因、技術的に重要な考え方とその実践
■何が導電性、分散性に影響を及ぼすのか、それを制御できるのか
・カーボンブラックの特性・特徴、適切な選択と活用テクニック
・アセチレンブラックスラリーの分散の考え方
・リチウムイオン二次電池用の導電材としてのアセチレンブラックの活用
日時
【ライブ配信】 2024年12月20日(金) 13:00~16:30
【アーカイブ配信】 2025年1月10日(金) まで受付(視聴期間:1/10~1/24)
受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ
セミナー趣旨
本講座では、代表的な導電性カーボンブラックであるアセチレンブラックの適切な選択と活用で、特性を最大限発揮し、リチウムイオン二次電池の特性向上に必要な知識と考え方について理解頂けるような講演にしたいと思います。
習得できる知識
・アセチレンブラックを始めとするカーボンブラックの特性・特徴
・アセチレンブラックの適切な選択と活用テクニック
・アセチレンブラックスラリーの分散の考え方、実施方法
・リチウムイオン二次電池用の導電材としてのアセチレンブラックの活用法と高性能化
セミナープログラム
2.カーボンブラックの特性と用途
2.1 代表的な導電性カーボンブラック
2.2 カーボンブラックの特長と製法と基本性状の評価方法について
2.3 導電性カーボンブラックの特性と用途
2.4 リチウムイオン電池用途における導電材の役割及びアセチレンブラックの適用
3.アセチレンブラックの導電性メカニズムと分散性
3.1 アセチレンブラックの代表的な品種
3.2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
3.3 高エネルギー密度化に向けた対応
4.リチウムイオン二次電池の電極作製プロセスを事例にしたアセチレンブラックの分散技術
4.1 用途における分散の定義及び工程分散について
4.2 小粒径アセチレンブラックの活用術
4.3 分散の新しい評価技術
5.小粒径ABを使用したリチウムイオン二次電池の電池特性
5.1 小粒径化の効果と電池特性向上のメカニズム
5.2 アセチレンブラックとカーボンナノチューブの併用事例
5.3 まとめ
質疑応答
セミナー講師
専門:粉体工学 電池化学
研究の内容・キーワード:カーボンブラック、アセチレンブラック、リチウムイオン二次電池
セミナー受講料
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※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
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受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円)
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※他の割引は併用できません。
受講について
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
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2024/12/11(水)締切間近13:00 ~ 16:30
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