難燃剤、難燃化技術の基礎と最新動向
開催日 | 12:30 ~ 16:30 |
---|---|
主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 高分子・樹脂材料 高分子・樹脂加工/成形 安全工学一般 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★難燃剤を扱う上で知っておくべき難燃機構から種類、 使い方、選び方など使用する上での注意点やポイントを解説!★また、難燃化が難しい5G対応高分子、EVへの対応など、 最近の難燃化の研究動向についても解説する※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:3/3~3/10】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
西澤技術研究所 代表 西澤 仁 氏【ご専門】 高分子材料、成形加工技術 ゴムエラストマー材料、加工技術 振動減衰技術(防振ゴム、制振材料、免震ゴム) 高分子材料難燃化技術【ご活躍】 日本ゴム協会技術委員会幹事 前 難燃材料研究会会長(現在、技術顧問)
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますことご了承下さい。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
本セミナーでは高分子の難燃化、難燃剤について、基礎から最新動向を解説する。具体的には環境問題から見た難燃剤の位置づけや規格について、また扱う上で知っておくべき難燃機構から種類、使い方、選び方など使用する上での注意点やポイントを解説しながら、難燃化が難しい製品、5G対応高分子、EVへの対応など、最近の難燃化の研究動向についても解説する。
セミナープログラム
1.難燃化の環境問題と代表的製品の難燃規格および試験方法 1-1 発熱量試験 1-2 UL94V 1-3 電気用品取締法
2.高分子難燃化機構 2-1 高分子燃焼学から見た難燃機構 2-2 気相における難燃化機構 2-3 固相における難燃化機構
3.難燃剤の種類と特長、使い方 3-1 臭素系、リン系、窒素系、無機系、その他 3-2 難燃剤のコンパウンド技術(二軸押出機による混練) 3-3 無機系難燃剤のコンパウンデング
4.難燃コンパウンドの成形加工技術における注意点 4-1 金型成形、押出加工における課題と対策(特に、製品不良対策への考察)
5.最近における5G対応技術、EV用製品対応技術 5-1 低誘電特性コンパウンド対策、 5-2 EV、LIイオン2次電池、樹脂化対策 5-3 船舶用難燃製品対策
6.今後の難燃化技術の研究の方向 6-1 難燃機構 6-2 難燃剤 6-3 評価試験 6-4 加工技術(コンパウンド、押出、加硫等)
【質疑応答】
キーワード:難燃化,不燃化,難燃剤,高分子,セミナー