品質機能展開(QFD)の基本と実践的活用法

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 品質機能展開(品質表)   品質マネジメント総合
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★課題の視える化・開発効率向上・未然防止への展開※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信:3/27~4/7】での受講もお選びいただけます。

セミナー講師

CS-HK 代表 上條 仁 氏(東京農工大大学院 非常勤講師)<専門>発明的問題解決法 (TRIZ)  品質機能展開 (QFD)  デザインレビューの効率化  故障モード影響解析 (FMEA・DRBFM)  不良の木解析 (FTA) 品質マネージメントシステム指導 (ISO9001・IATF16949)<略歴>1983年 :(株) 日立製作所入社 日立工場パワーデバイス開発センタにて電力用半導体設計開発 1997年 :半導体グループ汎用半導体事業部・自動車用半導体設計開発 1998年 :半導体グループ品質信頼性保証本部ISO9001/QS9000(現IATF16949)事務局     品質機能展開 (QFD) にて日立全社普及展開活動推進 2002年 :(株)日立製作所を退社し、コンサルタントスタート

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 品質機能展開(QFD)は日本で生まれた技法です。顧客満足(CS)の確保、品質やサービスの向上、新製品開発における課題の明確化・共有化のツールとして活用している企業が多いのですが、企業の業務内容の詳細な因果関係も明確にできることから、社外秘的に扱われ、事例として出ているものは少ないのも実態です。また、DR(デザインレビュー)にて活用し有効に機能している企業もありますが、表を作ることが主体となってしまい、時間がかかる割には、成果が見えてこない、管理職においても見方がわからなく、良し悪しの判断もできず、有効に機能していないのという事も散見されます。 未然防止の技法であるFMEAの実施の事前準備として品質機能展開を必須としている企業(トヨタ自動車の記事:日経ものづくり2019年5月)も多く、有効活用することで、未然防止の効果効率が向上します。 狭い範囲、部署内での活用も有効です。事例を通して、使いやすい、役立つ品質機能展開についてわかりやすく解説します。

習得できる知識

・品質機能展開(QFD)を実践にむけて、その本質を理解することによって、課題の視える化(共有化)、DR(デザインレビュー)での活用等により、開発業務等の効率を向上できる・品質機能展開(QFD)の活用法として、他の技法(FMEA・FTA・TRIZ・タグチメソッドなど)との関連と連係、特に未然防止への効果活用を理解できる。・現状の業務への適用方法が事例を交えて理解できる。

セミナープログラム

1.品質機能展開(QFD)とは 1-1.QFDとは 1-2.品質表とは

2.新製品開発活動の課題 2-1.品質の確保 2-2.よい品質とは 2-3.顧客満足のしくみ 2-4.新製品の開発における活用

3.品質機能展開(QFD)の実施 3-1.新製品開発活動における重点 3-2.品質表の作成法:要求品質表の作成~目標設定 3-3.未然防止活動への展開、故障予測~再発防止 3-4.QFDで期待される効果とその指標 3-5.今、どうしてQFDが見直されているのか

4.デザインレビューでの活用 4-1.デザインレビューとは 4-2.デザインレビューの目的、QFDの活用法 4-3.デザインレビューの誤解 4-4.デザインレビューを効率化のために

5.事例紹介 5-1.部品メーカ(下請け等)での品質表(顧客要求仕様からの展開事例) 5-2.研究部門での品質表(部門間の業務効率化事例) 5-3.製品開発フローへの展開事例

スケジュール:昼食の休憩時間12:00~13:00を予定しております。※進行によって、多少前後する可能性がございます。※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

キーワード:品質,QFD,未然防止,品質表,DR,新製品開発,デザインレビュー,セミナー