■おさえておくべきプラスチックの基礎、成形・加工技術
■日用品・自動車部品・CFRPなど、成形品の実際
■デジタル技術を活用した新しい世界:CAE/デジタルトランスフォーメーション
★ カーボンニュートラル社会にあったプラスチックの基礎/成形加工の全般、最近のDX化などを網羅的に学ぶ。
日時
【Live配信:アーカイブ付き】 2025年2月7日(金) 10:30~16:30
【アーカイブの視聴期間】2025年2月8日(土)~2月14日(金)まで
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
※アーカイブ配信のみの受講もOKです。
セミナー趣旨
本セミナーではプラスチック・金属・セラミックを比較しながら、その構造機能の原理を学びます。実活用の紹介では、多数の写真やビデオで視覚的にも理解しやすいセミナーです。
さて、昨今は脱炭素、2050年のカーボンニュートラルが大きな話題となっており、石油由来のプラスチックには逆風の時代となっています。片や一方、利便性から無くてはならないものともなっていますので、カーボンニュートラル対応も重要な点です。本セミナーではこれら最新の情報も含めてご紹介します。
セミナープログラム
※プラスチックの種類や加工方法などの基礎的内容
1.1 プラスチックの歴史
1.2 プラスチックの特徴 ~金属・無機物との比較で理解~
1.3 種類・分類 熱可塑(汎用・エンプラ・スーパエンプラ)/反応硬化/複合材(CFRP・GFRP)
1.4 主な成形加工法
・熱可塑:射出成形/ブロー成形/押出成形/真空成形・・・
・反応硬化:熱硬化/タブレット成形・・・
・3Dプリンタ
2.プラスチック 活用のメリット、課題と注意点
※プラスチック全般に関しての、活用における課題と注意点、対応案
2.1 プラスチック活用のメリット
2.2 使用上の注意点と上手に使いこなす知恵
3.炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の基礎
※CFRPについて簡単に解説
3.1 炭素繊維とは?
3.2 炭素繊維強化プラスチック(CFRP)とは?
3.3 CFRPの加工法
4. プラスチック成形品の実際
※実使用状況を豊富な写真でご紹介
4.1 日用品での活用
4.2 自動車部品での活用
4.3 CFRPとしての活用
5. 成形加工とデジタル技術
※デジタルを活用した新しい世界
5.1 CAEシミュレーション
※流動解析(射出成形)/ブロー成形/CFRP
5.2 最新計測技術
5.3 デジタルトランスフォーメーション
6. プラスチックと地球環境
※今もっともホットな話題に関して事例も含めて紹介
6.1 SDGsとカーボンニュートラル
6.2 樹脂のリサイクル
6.3 企業の取り組み事例
6.4 自動車業界の現状
6.5 循環経済(サーキュラーエコノミー)と課題
セミナー講師
(株)Tech-T 代表取締役/埼玉工業大学 客員教授 高原 忠良 氏
(元トヨタ自動車/Samsung SDI) 博士(工学)
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
■■■ 1名様で、1月1日申込み受付分から ■■■
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合: 受講料 44,000円 (E-Mail案内登録価格 42,020円)
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
講師のプロフィール
トヨタ式の ” ち密さ ” をサムスン流の ” スピード ” で! 自動車業界 × 樹脂部品を中心に開発から製造までのコンサルティング
高原 忠良
たかはら ただよし / 愛知県 / 株式会社Tech-T(技術オフィスTech-T)
トヨタ自動車ではエンジニア、そしてマネージャとして、多くの車をお客様に届けるための開発・製造に従事しました。
その後、韓国でサムスン本社の研究所での勤務では、エンプラ材の開発から拡販までを担当しました。
いずれもグロ...続きを読む
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
環境負荷抑制技術一般 高分子・樹脂材料 自動車技術
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
環境負荷抑制技術一般 高分子・樹脂材料 自動車技術関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
ドゥカティのデスモドロミックとは?仕組みやメリット、歴史を解説!
イタリアに本社を置くドゥカティ社は、日本の4大メーカーをはじめ各国のメーカー・ブランドがしのぎを削る2輪車市場で長年にわたって独自の存在感を発揮し、レ... -
プラグインハイブリッド型水素燃料自動車 水素エネルギー社会(その14)
今回は、プラグインハイブリッド型水素燃料自動車に関して、解説します。 【目次】 1. ホンダ 新型水素燃料自動車(... -
トヨタの水素エネルギー戦略 水素エネルギー社会(その13)
◆水素エネルギー社会 連載目次 1. 燃料電池自動車開発 2. 船舶の次世代エネルギー源 3. 燃料電池自動車開発競争 4. 東レ ~ F... -