カーボンプライシング制度の最新動向と法的留意点

60,500 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:15 
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード 地球温暖化対策技術   政策・行政   事業戦略
開催エリア 全国
開催場所 Zoomを利用したLive配信※会場での講義は行いません。

★ 制度の基本から、排出権取引/非化石証書の違い、取引における注意点まで! ★ 特にGX-ETSについて詳説!

セミナー講師

1.(株)FTカーボン 代表取締役 富士 昌孝 氏 2.法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士 伊藤 龍一 氏

セミナー受講料

  1名につき 60,500円(消費税込、資料付)〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕

受講について

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  • アーカイブ配信セミナーの視聴期間は延長しませんので、視聴期間内にご視聴ください。

セミナープログラム

【10:30-14:00】(途中 昼休みを含みます)  1.カーボンプライシング制度の最新動向と排出権取引・非化石証書の展望  (株)FTカーボン 代表取締役 富士 昌孝 氏  

Ⅰ.カーボンプライシング2023年2月、政府は「GX実現に向けた基本方針」を閣議決定し、今後、企業の排出削減を促進する手法の一つであるカーボンプライシングの政策(排出量取引制度、環境税)を実行します。2026年度から本格稼働する排出量取引制度(GX-ETS、GXリーグ)などの政策の今後の方向性についてご説明します。

1.カーボンプライシング政策 1.1 カーボンプライシングとは 1.2 我が国のカーボンプライシング政策 (GXリーグ、化石燃料賦課金、特定事業者排出枠、GX移行債)

Ⅱ.J−クレジット制度と非化石証書J−クレジットは、カーボンプライシングの政策に対応するための環境価値商品として期待されています。J−クレジットの申請要件等の制度概要、最近の市場動向等をご説明します。また、J−クレジットの競合商品の非化石証書の市場が急拡大しています。カーボン・ニュートラルに向けたステップとして活用が拡大していく代表的な環境価値商品(J−クレジットと非化石証書)を比較し、これらの市場の方向性を予測します。

2.J−クレジットと非化石証書の比較3.J−クレジット制度 3.1 市場動向 3.2 申請要件 3.3 申請スケジュール 3.4 申請費用【質疑応答】

【14:15-16:15】  2.カーボン・クレジットの概要と関連する法律・留意点  法律事務所ZeLo・外国法共同事業 弁護士 伊藤 龍一 氏 

Ⅰ.カーボン・クレジットの概要カーボン・クレジットには、J-クレジットに加え、ボランタリークレジットなども存在します。カーボン・クレジットの類型や認証要件の動向を概観した上で、日本国内の動向を中心に解説します。

1.カーボン・クレジットの類型2.カーボン・クレジットの認証要件の動向3.カーボン・クレジットに関する日本国内の動向

Ⅱ.カーボン・クレジットに関連する法律・留意点カーボン・クレジットの法的性質は明確化されておらず、包括的に規律する法律も存在しないものの、多くの取引が行われ、活用もされてきています。そこで、カーボン・クレジットの取引や活用にあたって、実務上、留意すべき点を中心に解説します。

1.カーボン・クレジットの取引に関する法律2.カーボン・クレジットの取引に関する留意点3.カーボン・クレジットの活用方法4.カーボン・クレジットの活用に関する留意点【質疑応答】