系統用/併設蓄電池ビジネスの最新動向
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 電力技術 地球温暖化対策技術 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
〜卸電力市場、需給調整市場、容量市場での収益機会・留意点から、将来のビジネスモデルまで丁寧に解説〜
開催日 2024年12月 9日(月)
セミナー講師
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 環境・エネルギー・資源戦略グループ シニアマネジャー早矢仕 廉太郎(はやし れんたろう) 氏
2015年4月 大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻 工学修士 株式会社日本総合研究所入社2017年4月 経済産業省電力・ガス取引監視等委員会出向 2019年4月 株式会社日本総合研究所復職
<主なコンサルティング実績> 【ガス】ガス小売事業参入に関する検討支援/公営ガス民営化公募の検討支援/熱量バンド制導入に関する影響調査、【電力】RE100達成に向けた調達戦略策定/PostFITを見据えた発電事業の収益性分析/再エネ小売事業者の参入支援等、【水素】水素サプライチェーン構築に向けた実証支援/水素社会の実現に向けた政策提言【中長期事業戦略策定】TCFD提言に基づく財務情報開示支援/シナリオ分析に基づく中長期事業戦略策定支援、その他、経産省時代の関与プロジェクト等多数
セミナー受講料
1名につき 33,770円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間42分 テキストデータ(PDF形式)つき■セミナーオンデマンドについて<1>お申込み後2営業日以内に、ご登録いただいたメールアドレスへ Vimeoの視聴用URL・PASSと資料(PDFデータ)をお送り致します。<2>動画は視聴案内日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。
セミナー趣旨
電力事業法が改正され、系統蓄電池が発電事業に位置付けられた以降、系統側に蓄電池を設置し運用するビジネスの動きが活況だ。系統に直接接続する事業や再エネに併設する事業等いくつものビジネスモデルが考えられる一方、同ビジネスには多くの不確実性を秘めており、チャンスだけでなくリスクにもなる可能性がある。
本講義では、系統直結蓄電池、再エネ併設型蓄電池等系統側へ蓄電池を接続するビジネスを検討する方々を対象に、系統側蓄電池ビジネスの最新動向を紹介する。まずはビジネスの概観を述べた上で、取引機会となる卸電力市場、需給調整市場、容量市場の概要、収益化方法といった留意点、更に、蓄電池事業を検討する上で考慮すべき電力市場に介在する不確実性の要因についても丁寧に解説する。
セミナープログラム
1.系統用/併設(系統側)蓄電池ビジネスの概観
2.系統側蓄電池ビジネスの収益機会/留意点 (ア)収益機会① 卸電力市場 (イ)収益機会② 需給調整市場 (ウ)収益機会③ 容量市場/長期脱炭素電源オークション
3.将来の系統側蓄電池ビジネスの行方