業務フロー図研修~「わかりやすい図」の作成と教育・引継ぎ・業務改善への活かし方
開催日 | 10:30 ~ 17:30 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 業務標準化 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区産業会館 |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
★業務を見える化して、効率化を加速する!
セミナー講師
(株)ピースバイピース 代表取締役社長 中原 和征 氏【ご専門】 ・業務改善系(タイムマネジメント・業務フロー図作成) ・文書作成系(ビジネス文書・ビジネスEメール) ・IT系(エクセル・ワード・アクセス研修)【ご略歴】1994年 明治大学商学部商学科 卒業1994年 株式会社アルゴテクノス21(現キヤノンITソリューションズ株式会社)入社 システムエンジニアとして金融システム設計・開発・保守を経験。1997年 ITベンチャー企業 入社 業務システム開発だけでなく、ゲームソフト開発やプロモーションCD作成など、 エンターテイメント分野の開発現場も経験する。 また社内ネットワークの環境整備、会社拡大に伴う人事採用、営業活動も行う。1998年 独立(フリーランス) IT企業と契約を結び、 BPRパッケージ開発・保守のリーダーに従事。 主に固定資産管理システムを担当。その他、資産運用サービスシステム、流通系顧客情報管理システムなど、様々な業種・環境をまたがった経験を積む。2007年 講師活動開始2012年 株式会社ピースバイピース設立 現在まで、民間・自治体・大学など業種を問わず、様々な研修講師として活動中。現在に至る。■著書:「タイムマネジメントは『復習』しないさい~復習するは我にあり」kindleダイレクトパブリッシング(電子書籍)
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、 2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
セミナー趣旨
本研修では、業務フロー図による業務プロセスの可視化を目指します。業務フロー図を効果的に活用することで、仕事の引継ぎや教育を進めやすくなります。また、組織の生産性を向上させることもできます。わかりやすい解説や実践演習を通じて、参加者一人ひとりが自信を持って業務フロー図を作成できるようサポートします。是非、この研修で業務フロー図の書き方をマスターし、組織の情報共有力UPに貢献しましょう。
受講対象・レベル
・「業務の流れの図解化」により「作業や処理の手続き・手順」を明確にしたい方・職場のリーダー(部下や後輩に仕事のやり方を指導する立場にある方)・業務の効率化や改善点の抽出を図りたい方※“流れの無い業務”や“ランダムな業務”は対象外になります。
必要な予備知識
・予備知識は特に必要ありませんが、「段取り」「順番」のある業務の図解化を想定したカリキュラムです。
習得できる知識
・業務フロー図の主な効果や効用・共有しやすい・理解しやすい図の書き方(枠、基本図形、流れの表し方)・図を書くための適切な手順(作成手順)とその重要性・図の分析の仕方、改善点の見つけ方、対応策・解決策の考え方
セミナープログラム
1.業務フロー図(フローチャート)とは 1-1.業務フロー図の効果・メリットを知る 1-2.活用目的・理由を再考する (1)目的1:教育・引継ぎをスムーズにする (2)目的2:現状分析し改善案を考える
2.業務フロー図作成の基礎 2-1.枠の作成~図を書く準備 2-2.フロー図を構成する基本図形 2-3.フロー(流れ)の基本パターン (1)順列 (2)分岐 (3)繰り返し 【ワーク】3つのパターンの作図の練習をします
3.業務フロー図作成の手順 3-1.「手順を踏んで作成する」ことの重要性 3-2.業務フロー図の作成の標準手順
4.対象業務を分解する(作業手順書の作成) 4-1.”業務”は”作業・処理”の集合体 4-2.業務分解のやり方~分解時に明確にすべき項目 【ワーク】ご自身の業務を対象に業務分解を行います
5.わかりやすい業務フロー図のポイントと実践演習~フローチャート作成とチェック 5-1.業務フローの作成 5-2.作成後のチェック (1)陥りがちな誤りや修正点 (2)業務フロー図をより分かりやすくするブラッシュアップポイント 【ワーク】ご自身の業務を対象にフロー図を作成し、わかりやすい図であるかチェックします
6.改善点の発見のポイント 6-1.改善ポイントとなりえるフローのパターン 6-2.代表的な分析観点と対応策例 (1)人、物、時間、情報 (2)明確であるか、不明確でないか 6-3.改善案策定後の活用・運用のポイント (1)範囲を広げ効果を拡大する (2)気軽に、スムーズに共有・活用するしくみを考える 【ワーク】フロー図から改善点を分析し、対応策を考えます質疑応答・名刺交換
キーワード:業務フロー図,業務プロセス,フローチャート,仕事の引継ぎ,情報共有,セミナー