ベトナムの最新規制を解説!化粧品輸出に必須の知識を提供!
※2月18日「タイ化粧品規制」も是非ご参加をお薦めします。
セミナー趣旨
ASEAN諸国、特にベトナムでの化粧品輸出需要は増える一方である中、ベトナム独特の法規制や審査方法に悩まされる企業が続出しています。
本セミナーでは、ベトナムの化粧品通知申請のポイント、必要要件や注意ポイント、そしてPIF(製品情報ファイル)の概要を解説します。
2023年6月にベトナム保健省医薬品管理局(DAV)がフエ市で行った会議で、化粧品管理体制の事前審査制から事後監査制への移行が検討され、PIF監査の強化が発表されました。今後のベトナム政府の最新方針を踏まえ、日本企業に求められる具体的な対応を解説して、ベトナムへ化粧品輸出するための実践的な知識を提供します。
受講対象・レベル
・化粧品販売、製造販売、に関わる企業のご担当者
・化粧品の輸出に関わるご担当者
習得できる知識
・ベトナムの最新の化粧品制度を理解し輸出に備えることができる
・ベトナム当局の化粧品管理と、化粧品申請時のポイントを知ることができる。
・PIFの重要性とその作成方法についての基本的な知識を理解できる
セミナープログラム
1.ASEAN化粧品指令とベトナムの化粧品法規制の比較
2.ベトナム化粧品制度の概要
2.1 ベトナム化粧品の法規制解説
2.2 ベトナム化粧品通知申請の流れ
2.3 ベトナム政府の今後の化粧品管理方針とは!?規制更新情報を解説
*発表があり次第、解説します。
3.PIF(Product Information File)の紹介と内容
・ACDとベトナムの比較
・PIFに必要な書類
(質疑応答)
*内容一部変更の場合あり
セミナー講師
(株)WWIPコンサルティングジャパン アセアン・韓国・台湾・中東・欧州 シニアコンサルタント 清水 こゆき 氏
■ご経歴等
アセアン諸国、台湾、韓国の化粧品、化粧品・食品関連の行政申請コンサルタントとして、
日本企業が新製品を市場に導入する際の申請プロセスをスムーズかつ効率的に進める支援を提供している。
各国の明文化されていない規制制度に対して、正確な情報の収集を目的にASEAN諸国各国の規制当局と随時協議を行っている。
昨年は、タイ、インドネシア、フィリピンそして台湾の申請当局と直接・またはオンライン面談を行い、
現地でしか知り得ない当局の要求を具体的に把握し、最新情報を収集し日本企業に情報提供をしている。
また、セミナー講師として、多くの企業に専門知識を提供する一方、
目まぐるしく変わる国際的な規制変動に適応するためのアドバイスを提供している。
■ご専門および得意な分野・ご研究
専門分野)アセアン・台湾・韓国における化粧品申請・食品申請 / 同地域における法規制調査
(株)ワールドワイド・アイピー・コンサルティングジャパンアセアン
アセアン・韓国・台湾・中東・欧州 シニアコンサルタント
知的財産管理技能士
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください - 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
→こちらをご確認ください
受講料
33,000円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
33,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 海外事業進出
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
33,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、コンビニ払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化粧品・医薬部外品技術 海外事業進出関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
海外進出の成功は簡単ではないが不可能でもない
1. 経済グローバル化の本質 1989年ベルリンの壁崩壊以来、世界は自由貿易に向けて着実に動いていましたが、2017年に就任したD.トランプ米大統領は... -
【ものづくりの現場から】革新的医療器具"AIBOU"に学ぶ、医工連携の取り組みとは(豊國)
ものづくりドットコムの連載「ものづくりの現場から」では、現場の課題や解決策に注目し、ものづくりの発展に寄与する情報を提供しています。今回は、医療機器分... -
発展途上国が貴社の技術を待っている!
東南アジア・アフリカ・中南米など、いわゆる「新興国」や「途上国」には膨大な市場が広がっており、日本発の技術や製品を待っている大勢の人々がいます。彼らにと... -
新製品設計に取りかかることができない技術者とは
前回の「グローバル化の限界、現場技術者の犠牲とは」により、製造移管(工場引継)の実情は把握できたでしょうか? 具体的な声を収集すると実に様々な問題が起き...