統計学の基礎と検定・推定の効果的な進め方

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 技術情報協会
キーワード SQC一般   検定・推定
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】技術情報協会セミナールーム
交通 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

t検定の考え方・仕組みを理解し、より信頼度の高い
データ解析を行うための適切な進め方を学ぶ!

セミナー講師

(株)アイスタット 代表取締役社長 志賀 保夫 氏
■講師ご略歴■

北里大学獣医畜産学部卒業。 アイシーアイファーマ株式会社(その後ゼネカ株式会社に社名変更:現アストラゼネカ株式会社)にて、MR、マネジメント&マーケティングトレーニングマネージャー、マーケティングマネージャーとして勤務し、その後、株式会社ケアネット(医療系マーケティング会社)の設立に参加(現在医薬事業部シニアメディカルマーケティングアドバザー兼務)。 2011 年 株式会社アイスタットを設立。現在、株式会社アイスタット 代表取締役社長。

セミナー受講料

1名につき 50,000円(消費税抜、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき45,000円〕

習得できる知識

・統計学で明らかにできることはどのようなことかを知る
・目的を解決するためにどの解析手法を適用すればよいかを知る
・難しい計算は統計ソフトウエアにまかせて、出力された結果の見方や活用の仕方を知る
・仕事で役立つ、データ分析がすぐに実践できるようになる内容

セミナープログラム

1.データを活用する上での心構え
  〜データがあっても活用できなければ意味がない〜
 1-1 データの種類(定性データ、定量データ 名義尺度、距離尺度、順序尺度)
 1-2 データの測定方法(全数調査、抜き取り調査、標本調査)
 1-3 データのバラツキと外れ値(異常データ)

2.データの内容を一つの数字で表す基本統計量
  〜一つの数字から集団の特徴が見えてくる〜
 2-1 平均と中央値の使い分け
 2-2 データのバラツキを表す標準偏差
 2-3 基本統計量を視覚的に表すグラフ

3.データのバラツキを分布で調べる度数分布
  〜分布の形状から集団の傾向が見えてくる〜
 3-1 度数分布とは
 3-2 度数分布は富士山型の正規分布か

4.二つの項目の関連度合いを探る相関分析
  〜不良率の影響要因が解明できる〜
 4-1 相関の強さを数値で表す単相関係数
 4-2 2項目間の関係を直線で表す単回帰直線
 4-3 定性データの関係を表すクロス集計

5.集団の一部を調べて全体を推測する
  〜30個の抜き取り検査から全製品の不良率を推定する
 5-1 母集団と標本調査
 5-2 標準誤差

6. 母集団の平均値や割合に違いがあるかを検証する検定
  〜改良前と後で不良率は減少したかを検証する〜
 6-1  推定と検定の関係性
 6-2  有意水準、p値、有意差判定とは
 6-3  対応のない、あるとは
 6-4  t検定

【質疑応答】