
創薬モダリティの多様化に対応する吸入粉末剤の設計・評価技術
~「低分子化合物」 「ナノ粒子」 「プラスミドDNA」 「siRNA」の吸入粉末製剤化~
■低分子化合物から生体高分子まで創薬モダリティが多様化する中で、保存安定性の向上に加え、標的部位の肺へ直接かつ非侵襲的に送達できる利点から『吸入粉末製剤化』が有望な開発戦略として注目!
■創薬モダリティに対応した吸入粉末製剤化の成功例:多様な創薬モダリティを有効に吸入粉末製剤化するための設計・評価技術ならびに開発例を紹介。
日時
【Live配信受講】 2025年3月25日(火)13:00~16:30
【アーカイブ配信受講】 2025年4月8日(火)まで受付(配信期間:4/8~4/21)
受講可能な形式【Live配信】or【アーカイブ配信】
※Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー趣旨
低分子化合物から生体高分子まで創薬モダリティが多様化する中で、保存安定性の向上に加え、標的部位の肺へ直接かつ非侵襲的に送達できる利点から、『吸入粉末製剤化』が有望な開発戦略として注目されている。本講演では、多様な創薬モダリティを有効に吸入粉末製剤化するための設計・評価技術ならびに開発例について紹介する。
<主催者より>
吸入薬は,内服に比べて少量で効き目も早く,副作用も軽減されると言われています。特にフロンガスの禁止以来,ドライパウダータイプの吸入薬が注目され,応用例も増えてきました。本セミナーでは,吸入薬用の粉末製剤化の課題に対して,その設計や評価など必ず知っておかなければならない情報や見落としてはいけない点などについてノウハウも交えてお話しされます。既に吸入薬用の粉末製剤化の課題に取り組んでおられる方はもちろん,新たな粉末製剤化の取り組もうと計画されている方にも,この機会にセミナーにご参加いただき,自身の課題解決にお役に立ていただきたいものです。
習得できる知識
▼吸入剤に関する基礎的情報
▼吸入粉末製剤化における課題点
▼吸入粉末剤の設計・評価に要する技術的情報
▼創薬モダリティに対応した吸入粉末製剤化の成功例
セミナープログラム
1.1 吸入剤の概要と動向
1.2 吸入粉末剤の開発論
1.3 吸入粉末剤の設計技術
1.4 吸入粉末剤の評価技術
2.吸入粉末剤の開発例
2.1 低分子化合物
2.2 ナノ粒子
2.3 プラスミドDNA
2.4 siRNA
3.まとめ
□質疑応答□
セミナー講師
2003年3月 岡山大学 薬学部 卒業
2005年3月 岡山大学大学院 自然科学研究科 博士前期課程 修了
2008年3月 京都大学大学院 薬学研究科 博士後期課程 修了
2008年4月~2018年3月 名城大学 薬学部 助教
2015年4月~2016年3月 シドニー大学 薬学部 在外研究員
2018年4月~現在 名城大学 薬学部 准教授
主な研究・業務
ドラッグデリバリーシステムおよび粉末製剤の開発・評価
製剤学・薬剤学に関する教育
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
テレワーク応援キャンペーン(1名受講) オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 39,600円/E-Mail案内登録価格 37,840円 )
定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
申込締日: 2025/04/08
受講料
49,500円(税込)/人