品質管理の基本と実践
★企業にとって必要不可欠な「品質管理」の基本から実務での進め方までを習得!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【セット受講】6月20日「品質管理の応用と実践」とセット受講が可能です。詳細、お申し込みはこちらから
6月20日開催「品質管理の応用と実践」【LIVE配信】もございます。詳細、お申し込みはこちらから
セミナー趣旨
市場や工程で不良を発生することは、顧客満足向上を妨げ、企業の存続を脅かします。そこで、「品質第一」とはよく言いますが、実現できていないことが多いと思います。実現するためには、日頃から「品質管理」を特別なことではなく、当たり前と感じることが大切です。そのためには、まず「品質管理」とは何かを知ること、次に「品質管理」に有効な手法を習得して効率よく実践することが必要です。本講座では、基本を学んだ上で、事例・演習を通じて実務に活用できるようになることを目指します。
受講対象・レベル
・初心者~多少経験のある方向け
・品質不具合を無くす必要性を感じている方
習得できる知識
品質管理の基本、QC的問題解決、プロセスの改善、QC7つ道具などのやり方を習得して頂きます。
セミナープログラム
1.品質、信頼性とは?
1-1 品質の定義
1-2 故障率と信頼度
1-3 故障モデル
1-4 問題への処置
2.データの活用と演習
2-1 計量値、計測値と統計量
2-2 標準偏差
2-3 工程能力
◎【演習】統計量の算出
3.プロセス管理
3-1 プロセスアプローチ
3-2 変更点と変化点
3-3 QC工程図
3-4 工程異常と管理図
4.方針管理と日常管理
4-1 PDCA
4-2 方針展開
4-3 日常管理の進め方
5.標準化の概要
5-1 標準化とは
5-2 標準化の意義
6.検査の概要
6-1 計測器管理と誤差
6-2 検査のやり方
6-3 抜取り検査の考え方
7.QC的問題解決
7-1 問題と課題
7-2 問題解決のステップ
8.QC7つ道具
8-1 問題解決とQC7つ道具
8-2 QC7つ道具
・パレート図の特徴と使い方
・特性要因図の特徴と使い方
・グラフの特徴と使い方
・管理図の特徴と使い方
・チェックシートの特徴と使い方
・ヒストグラムの特徴と使い方(層別を含む)
・散布図の特徴と使い方
◎【演習】QC7つ道具の実践
・特性要因図の作成演習
・管理図の作成演習
・ヒストグラムの作成演習(層別を含む)
キーワード:
品質管理,信頼性,QC,WEBセミナー,オンライン
セミナー講師
元:三菱電機 理学博士 太田 洋一朗 氏
【専門】
品質(信頼性、品質保証)
【略歴】
1985年~2017年三菱電機(株)在職、半導体の製造技術(9年)、半導体の品質保証(15年)、人材開発センターで信頼性・品質に関する講師(7年)を歴任。
2018年~現在、日本規格協会、日本能率協会などで、信頼性・品質関連のセミナー講師を務める。
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
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- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
受講料
55,000円(税込)/人