(一財)エネルギー総合工学研究所: 核融合発電の最新開発動向、残された課題と 発電炉実現に向けた今後の見通し

開催日時 2024年10月23日(水)  13:30 - 15:30

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    セミナー趣旨

    近年核融合については、米英などが具体的な政策目標を提示して開発を推進するとともに、スタートアップ企業も急速に増加している。民間投資額は、単年度では国家プロジェクトへの投資額を上回るなど非常に活況である。国内でもGX基本計画などで核融合原型炉に言及され、産業化に向けた動きが進みつつある。

    多くのスタートアップ企業が2030年代半ばには発電炉を実現するとしている一方で、そう容易ではないという冷静な意見もある。ここでは、核融合の原理、これまでの経緯、最新の開発動向などを客観的に詳説し、発電炉実現に向けた今後の見通しについての見解を詳説する。

    セミナープログラム

    1. 核融合の魅力

    2. 主要な閉じ込め方式

    3. 開発の経緯概要とその困難性

    4. 核融合研究の現状と将来動向

    5. 核融合ベンチャーの動向

    6. 核融合支援策の動向

    7. 産業波及効果

    8. まとめ

    セミナー講師

    一般財団法人エネルギー総合工学研究所
    原子力技術センター 
    原子力グループ 部長
    都筑 和泰 氏

    1994年 3月 東京大学院工学系研究科 物理工学専攻 修了
    1997年 3月 総合研究大学院大学 数物科学研究科卒 博士(工学)取得
    1997年 4月~1998年11月 日本学術振興会特別研究員(核融合科学研究所所属)
    1998年12月~2006年 3月 日本原子力研究所(現 日本原子力研究開発機構
           中型トカマク装置JFT-2Mにて核融合関連実験研究に従事
    2006年 4月~(財)エネルギー総合工学研究所
           原子力分野を中心にエネルギー技術全般に関する調査研究に従事

    セミナー受講料

    1名:33,740円(税込)2名以降:28,740円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 

    受講について

    <1>メールで請求書をご送付します。ご入金確認後、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
    <2>視聴期間は2週間です。期間を過ぎての対応は致しかねます。
    <3>ご受講者様ご自身での視聴に限らせていただきます。


     

    受講料

    33,740円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時

    オンデマンド

    受講料

    33,740円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    原子力・放射線技術   電力技術   政策・行政

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