若手中堅　ホウ・レン・ソウ実践の極意

セミナー趣旨

報告、連絡、相談のいわゆるホウ・レン・ソウは、ビジネスコミュニケーションの基本です。しかし、実際には肝腎の報告でヌケ・モレが生じたり、連絡が遅かったり、相談ができずにミスをしたり、という現象が職場のあちらこちらで多発しています。
この講座では理屈だけではなく、実例を用いながら、徹底的にホウ・レン・ソウがうまくいく極意を再確認、再履修して頂きます。
※業務遂行を円滑に進めたいとお悩みの企業、職場活性化のカギを握る若手中堅の皆さまのご参加を心からお待ちしています。

セミナープログラム

0.オリエンテーション

1.若手・中堅社員とホウ・レン・ソウの関係
　若手・中堅の立場役割とは
　立場・期待・役割とホウ・レン・ソウとの関係
　若手中堅の役割を協力にプッシュする
　【講義・グループワーク・発表・解説】

2.ホウ・レン・ソウが機能するための大事な要点
　報告・連絡・相談を比較相違して特長を掴む
　報告は情報伝達と事実確認が大きな目的
　連絡はタイミングと正確性が重要
　誰に、何を相談するのかが大事
　【課題提起・グループワーク・解説と質疑応答】

3.あなたならどうする!? ショートケース
　昼食時に上司に相談するとき不可欠なこと
　連絡がくるはずが来ない…客がとった行動
　報告した積もりが肝腎なことが抜けていた!?
　報連相の出来、不出来は業績に直結する
　【事例提起・グループワーク・発表・解説】

4.こんなとき、どうする!? ホウ・レン・ソウの実演
　報告に有効な構図方程式を認識する
　「電話連絡ミス解消」報告の場合
　「世界スーパーからのクレーム」報告の場合
　【ケースのロールプレイと振り返り】

5.講座を通して知るホウ・レン・ソウの極意

セミナー講師

真殿 道生 氏
(有)ベイスマネジメント代表取締役
1956年兵庫県姫路市生まれ。慶応大学法学部卒業後、武田薬品工業入社。光工場で資材管理、本社業務部企画室、名古屋事業場で関連会社の収益管理を担当。その後社会人教育機関を経て1998年に有限会社ベイスマネジメント設立、現在に至る。社名の通り、基礎や基本、原則を徹底修得することに力をいれている。マネジメント、目標管理、OJT、問題解決、意思決定、リスク管理、マーケティング管理、キャリア開発、5S、コミュニケーション、異業種交流まで指導領域は幅広い。わかりやすく、実践的な講義で中小企業から大企業まで350社を超える実績を誇る。

セミナー受講料

日本ならびに他地区IE協会会員 39,600円
日本生産性本部賛助会員 46,200円
一般 52,800円
※1名分・テキスト代込み・税込み

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当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、
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