設計者のための図面から加工コストを見積もる力のトレーニング【東京開催】
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新技術開発センター |
キーワード | 機械設計 VE/VA |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【千代田区】新技術開発センター |
交通 | 【地下鉄】半蔵門駅・麹町駅 |
自分が作成した図面の
コストとコストダウンのポイントがわかる!
設計者が切削,プレス・板金,射出成形などの加工品を
システマチックに概略コストを算出できるようになる!!
※ 同じ内容のセミナーを大阪でも開催します。お申込みはこちらから。
https://www.monodukuri.com/seminars/detail/6054
講師
日本コストプランニング(株) 代表取締役 間舘 正義 氏
【講師紹介】
産業能率短大卒。大手省力化機器メーカーにて製造,生産管理などの実務を経験し,大手ソフトウェアハウスでコンピュータによる生産管理を担当。その後,生産財営業の代理店にて製品開発やコスト改善のための提案型営業の実務を経験する。
1998年日本コストプランニング(株)を設立。製品化を図る開発―調達―製造の活動の各ステップにおけるコスト面を切り口に,コスト見積り技術の教育やコスト改善,コスト低減の実践的な指導を行っている。
新技術開発センターで「原価管理」の通信教育指導を始める。
主な著書
「図解 原価管理」(日本実業出版社),
「これならできる 経営分析」(かんき出版),
「業務別に見直す コストダウンの進め方」(かんき出版)
受講料
42,000円(消費税込)
(テキストおよび昼食を含みます。)
受講のおすすめ
設計者の皆さん,作成した部品などの図面が,おおよそいくらのコストになるのか想定できますか?
全部の図面が揃ってから,予算(目標コスト)をオーバーしたでは困ります。それは,設計の見直しを行うことになります。コストが想定できていないと,何を見直せば,予算(目標コスト)を達成できるのかも分からなくなります。また,開発の費用及び開発の期間も増加することになります。このため,製品を構成するユニットの段階,部品の全体像がまとまったレベルで概略のコストを把握しておくことが必要です。つまり,設計者も,ある程度コスト見積もりができることです。
本セミナーでは,設計者が,切削,プレス・板金,射出成形などの加工品を対象に,システマチックに概略のコストを算出できるしくみの作り方について解説します。是非,ご受講下さい。
セミナープログラム
- 1.図面とコスト見積りについて
- 1)利益のしくみとコスト見積り
- 2)図面および仕様書と見積り
- 3)コスト見積りに必要な情報
- 4)知っておくべきコスト見積りのしかた
2.コスト見積りのすすめ方- 1)製品コストの求め方
- 2)材料費の求め方
- 3)加工費の求め方
3.切削加工時間の計算方法(旋盤加工,フライス加工)- 1)見積り方法の手順(フロー)
- 2)知っておくべき設備機械と詳細工程
- 3)材料費の求め方
- 4)加工時間の求め方
- 5)図面から見るコストダウンのポイント(切削部品)
4.板金加工時間の計算方法(板金加工)- 1)見積り方法の手順(フロー)
- 2)知っておくべき設備機械と詳細工程
- 3)材料費の求め方
- 4)加工時間の求め方
- 5)図面から見るコストダウンのポイント(板金部品)
5.成形時間の計算方法(射出成形)- 1)見積り方法の手順(フロー)
- 2)知っておくべき設備機械と詳細工程
- 3)材料費の求め方
- 4)加工時間の求め方
- 5)図面から見るコストダウンのポイント(モールド部品)
6.設計者のための加工品概算見積りの進め方- 1)グルーピングの仕方
- 2)見積りデータの整理
- 3)見積りパラメータの作成
◎ 質疑応答