エッジAIを可能とするヘルスケアIoT向けCMOS集積回路技術

〜 機械学習を用いた血糖値予測機能付き・自己給電型
 単独動作可能持続血糖モニタリングコンタクトレンズを事例として 〜

ヘルスケアIoTとエッジAIのこれからについて議論しましょう!


講師


名古屋大学 大学院工学研究科 准教授 博士(工学) 新津 葵一 先生


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


■ はじめに
 近年、AIやIoTに大きな注目が集まっています。本セミナーにおいてはAIやIoTの基礎ならびにそのヘルスケアへの応用について概説します。また、重要な基幹部品の一つである半導体集積回路について解説を行います。
 ケーススタディとして、自身が研究開発を行っている機械学習を用いた血糖値予測機能付き・自己給電型単独動作可能持続血糖モニタリングコンタクトレンズの事例を紹介します。
 
■ 受講対象
・AIやIoTを活用した医療・ヘルスケアに興味のある方
・AIやIoTに用いられる半導体集積回路に興味のある方
・バイオ燃料電池を用いたバイオ・医療応用IoTに興味のある方
・低消費電力アナログ集積回路設計とその応用に興味のある方

■ 本セミナーに参加して修得できること
・AI、IoTの基礎知識
・ヘルスケア応用に向けたAI、IoTに関する研究開発動向
・AI、IoTを実現するハードウエア、半導体集積回路の研究開発動向


セミナー内容


1. 研究開発動向
 1)AI/IoTの研究開発動向
 2)エッジAIの研究開発動向
 3)AIチップの研究開発動向
 4)ヘルスケアIoTの研究開発動向

2. 機械学習を用いた血糖値予測機能付き・自己給電型
  単独動作可能持続血糖モニタリングコンタクトレンズ
 1)研究背景
   a)糖尿病医療に関する動向
   b)血糖センサに関する動向
   c)持続血糖モニタリングに関する動向
   d)スマートコンタクトレンズに関する動向
 2)研究開発内容
   a)バイオ燃料電池
   (1) バイオ燃料電池の種類・開発動向
   (2) バイオ燃料電池の製造方法
   (3) バイオ燃料電池の電気的性能
   b)半導体集積回路
   (1) 発電センシング一体型集積センサ用回路技術の概要
   (2) 発電センシング一体型集積センサのアナログ・デジタル変換回路技術
   (3) 発電センシング一体型集積センサのアナログ・無線送信回路技術
   c)電力自立ヘルスケアIoTシステムの構築
   (1) 発電センシング一体型集積センサ技術のコンセプト
   (2) 発電センシング一体型集積センサ技術の実装例
   (3) 発電センシング一体型集積センサ技術の他応用への展開
   (4) 発電センシング一体型集積センサ技術の研究開発動向

3. まとめ
 1)ヘルスケアIoTにおける未来展望
 2)エッジAIにおける未来展望
 3)社会実装への試みとその戦略

4. 受講者の皆様とのディスカッション


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

人体計測・センシング   IoT   半導体技術

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【大田区】大田区産業プラザ(PiO)

【京急】京急蒲田駅

主催者

キーワード

人体計測・センシング   IoT   半導体技術

関連記事

もっと見る