設備・機械メンテナンス実務講座[材料と機械故障コース]

構成

テキスト2冊/テスト2回  テスト形式:Web選択

分野

生産マネジメント > 設備保全・TPM

制作

価格

12,100円 (税抜 11,000円) 1点 在庫あり

商品説明

学習のねらい

設備・機械の自動化が進めば進むほど、一度トラブルが発生してシステムがダウンしたときには、 その損害はかなり大きく、また、正常な状態に復帰させるにも長い時間が必要になります。 そこで、トラブルを未然に防ぎ、たとえトラブルが生じてもすぐに復帰できるというメンテナンス体制や オペレータの一人ひとりがメンテナンス技術を備えておくことが、生産現場ではますます重要な課題に なってきました。
そこで、今回、ロングセラーのこの講座を全面改訂しました。 トラブル要因ごとの5コース構成 (電気、メカトロニクス、油・空圧、材料と機械故障、機械要素・機構)は 従来のまま。メカトロニクス化の進んだ生産設備や機械装置に対して、自分で機械の保全を行いたいと考える 現代のオペレータのために、故障事例や写真・図を豊富に盛り込み、よりわかりやすくその構造と実務知識を 習得できるように工夫しました。 また、本当にメンテナンスのしやすい自動化設備を設計仕様とするエンジニアにも充分に役立つ構成となっています。

学習期間:3か月

「開講は毎月1日です。希望開講月の前月20日までにお申し込みください。」

対象者・レベル

●特に前提となる知識は必要ありません。

到達目標

●材料力学・機械力学の基礎知識を得ることにより、機械工学上の事故原因がわかります。

動作環境

テストは全てWebを活用しますので、 受講にはインターネット環境が必要となります。
●パソコンOSとブラウザ:
OS(Windows® ):Windows 10
OS( Mac® ): Mac OSX 10.12.6以上
ブラウザ(Windows® ):Edge 最新版、Firefox 最新版、Chrome 最新版
ブラウザ( Mac® ): Safari 最新版、Chrome 最新版

●スマートフォン/タブレット:
推奨しておりません。

内容紹介

1. 保全のための材料力学
破損事故防止の決め手は、事故原因を究明することに尽きる。ここでは、機械要素の具体的な破壊事例を参照しながら、破損や損傷の原因について学習する。

1.材料の機械的性質
2.破面の観察
3.破損を支配する諸因子
4.損傷の事例

2. 保全のための機械力学
トラブルの原因究明のプロセス、トラブル防止対策について学習する。さらに機械を システムとしてとらえ、機械システムの信頼性の向上、保守管理の考え方等を学習する。

1.トラブルの原因究明
2.トラブルの対策
3.機械システムの信頼性
4.機械システムの保全