トヨタ生産方式の進め方
構成
基本テキスト :「トヨタ生産方式の進め方」 6単元 、 サブテキスト :「トヨタ生産方式」 元トヨタ自動車(株) 副社長 大野 耐一 著
分野
生産マネジメント > トヨタ生産方式
制作
価格
37,950円 (税抜 34,500円) 2点 在庫あり
商品説明
トヨタ生産方式の進め方 通信教育講座
☆ 毎 月 1 日 開 講☆
● 学 習 期 間 6ヶ月
● 受 講 料 1名につき 34,500円+税
● 定 員 100名
● 〆 切 り 毎月25日
トヨタ生産方式通信教育講座をリニューアルしました!
「トヨタ生産方式のモノづくりの真髄を学ぶ!!」
弊社が長年にわたり開催しております「トヨタ生産方式セミナー」を基に書き下ろし、構成されております。人材育成・再発防止・品質についての項目も加え、ご受講後、すぐに社内への展開ができる内容となりました。
はじめてトヨタ生産方式を勉強される方はもちろん、セミナー受講後の復習にもお役立て下さい。社内への展開についての質問もお受け致しております。
必要なモノを、必要なだけ、必要な時に、しかも、短いリードタイムでモノを造る
モノを安く造ることは、決してたくさんモノを造ることではありません。変種変量でも安く早くモノを造る事はできます。どの業種にも対応可能な「トヨタ生産方式」をお勧め致します。
トヨタ生産方式は、ひと口で言えば 「原価を下げる製造技術」 です。
平準化を土台として、「ジャスト・イン・タイム」とにんべんのついた「自働化」を2本の柱として徹底的なムダの排除に取り組みます。
「トヨタ生産方式とは何か?」と言う基礎から、具体的にかんばん導入による在庫削減のノウハウまでを本講座で学習致します。
◆ 6ヶ月でトヨタ生産方式の基礎的な考え方を学べます
◆ 1ヶ月ごとに学習のポイントを分かりやすく理解できます
◆ 弊社セミナーを基に構成しており、社内展開ができます
◆ 受講期間中に疑問点が生じた場合、質問は自由です。FAX、E-mailなどで質問をお寄せ下さい。
【基本テキスト】「トヨタ生産方式の進め方」 作成添削責任 ㈱T.M.A. 代表取締役シニアコンサルタント 菅原満巳
【サブテキスト】「トヨタ生産方式」 元トヨタ自動車(株)副社長 大野耐一氏
内容紹介
基本テキスト「トヨタ生産方式の進め方」の内容
第1講
Ⅰ 企業存続のために
1 企業の使命
2 売値はお客様が決める
3 儲けるための2つの方法
4 トヨタグループが進める2つの活動
5 停滞の改善と1個流し
Ⅱ トヨタ生産方式
1 トヨタ生産方式の定義
2 製造技術とは
3 ムダ
Ⅲ トヨタ生産方式図解
1 平準化
2 ジャスト・イン・タイム
3 自働化
4 目で見る管理の道具
第2講
Ⅰ 標準作業の定義 、目的 、作業標準、 標準作業の3要素、標準作業と監督者、 標準作業作成の手順
第3講
Ⅰ 一気通貫
1 一日に必要な数量を決める
2 短納期の部材購入
3 作業手順を決める
4 ストアを作る
5 後補充生産
6 計画の自働化
7 基準在庫の設定
Ⅱ 生産計画と生産システム
1 生産計画の目的
2 工数低減
3 生産システム5つのポイント
4 生産管理板
Ⅲ 一人工の追求
1 一人工とは、1 人前の仕事をする事
2 一人工追求の為の現状把握
3 工程別生産能力表の活用
4 一人工追求事例
第4講
Ⅰ かんばん方式
1 スーパーマーケットとかんばん方式
2 かんばんの機能と使い方のルール
3 かんばんの枚数
4 かんばんの調整機能
5 かんばん方式の改善機能
6 かんばんが成立する条件
7 事例研究
Ⅱ ポカヨケ、ミス防止
1 全数的品質管理の必要性
2 ミス発生パターン
3 改善着眼
4 改善治具の内容
5 全数的品質管理の原則
6 トヨタのポカヨケ事例
7 ポカヨケの事例研究
8 その他のポカヨケ、ミス防止事例
Ⅲ 検査
1 検査は工程の補完機能
2 主として加工に対する検査の機能
3 検査方式
第5講
Ⅰ トヨタ生産方式5S 4S+1S
1 なぜ今5Sなのか
2 管理とは
3 5S 3 定
4 5Sを成立させる為には
5 5S実践の進め方
6 5Sを進める為のいろいろな方法
Ⅱ トヨタの人材育成
1 監督者の役割
2 仕事の進め方
3 仕事の教え方
第6講
Ⅰ トヨタの問題解決
1 「トヨタの問題解決」とは
2 日頃心がける事・心構え
3 トヨタにおける問題とは
4 問題解決の具体的な行動・手順
Ⅱ 「なぜ」「なぜ」5回の手法と問題
解決の5原則シートによる問題の再発防止
Ⅲ 改善の導入と展開
Ⅳ 段取り替え時間短縮について
1 段取り替えの定義
2 段取り替え時間短縮のポイント
3 段取り替え時間短縮の真の目的
サブテキスト「トヨタ生産方式」の内容
1.ニーズからの出発
2.トヨタ生産方式の展開
・トヨタ生産方式の2 本の柱
・ 原価低減が目的
・ 生産の流れをつくる
・ 初めにニーズありき
・ 意識改革が不可欠
・ 「なぜ」を 5 回繰り返すことができるか
・ ムダの徹底的分析
・ スーパーマーケットからヒント
・ 「平準化」に挑む
・ 改善を促進する「かんばん」
・ フルワーク・システムで武装
・ 「必要数」こそオールマイティ
・ 年功の設備を大切に
・ 0.1 人でも 1 人である
・ 「もうけるIE」の提唱
3.トヨタ生産方式の系譜
4.フォード・システムの真意
5.低成長時代を生き抜く
・ 科学性と合理性のトヨタイズム
・ 工場はバラックでも良い機械を
・ 日本式製造方式の追求
・ 価値ある商品づくり
・ フォード式とトヨタ式
・ ロットは小さく段取り替えはすみやかに
・ 標準とは自らつくり出すもの
・ 治療より予防
・ 量とスピードからの脱却
・ 高成長のなかで育てたシステム
・ 低成長時代に生産性をあげるには
・ 古人の柔軟な頭に学ぶ