フィンテックと未来予測2025

(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長 (株)デジタルイノベーション研究所 代表/クリエーター 冨永 孝

構成・収録時間

DVD、 テキストデータ(PDF形式)のCD-ROMつき約2時間50分

分野

情報マネジメント > 情報マネジメント一般

価格

33,000円 (税抜 30,000円) 1点 在庫あり

商品説明

【BIG5が金融業界の解体をもたらす】

フィンテックと未来予測2025
〜BIG5の戦略、技術、資本が社会、産業、ビジネスをかえる〜

動作環境

DVD-VIDEOは、映像と音声を高密度に記録したメディアです。DVD-VIDEO対応プレーヤーで再生してください。パソコン等に搭載のDVD-ROMプレーヤーでの動作は保証しておりません。このDVD-VI DEOを権利者に無断で、複製・放送・有線放送・上映・レンタル(有償・無償問わず)することは法律で一切禁止されていますのでご注意下さい。
※商品に不具合があった場合を除き、返品はお受け致しかねますのでご了承ください。

講師からのコメント

冨永 孝(とみながたかし) 氏

社会変革アーキテクト ビジネスクリエーター 経営コンサルタント/〜2008年 アクセンチュア(株) 統括エグゼクティブパートナー(通信)/2009年〜(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長(現職)/(株)デジタルイノベーション研究所 代表。2002年 アクセンチュアグローバルよりQVS大賞受賞(グローバルベストコンサルタント)。長年に渡り、ICT業界(通信/IT/メディア)における各リーディングカンパニーの事業転換戦略、サービス開発、BPR戦略、及び事業構造転換(チェンジマネジメント)を支援。ICT戦略を通じて、各インダストリ(製造/流通/公共等)のイノベーションを支援。従来の業種別事業戦略から、業種横断的バリューチェーン戦略への転換を提言。伝統的なコンサルティングサービスに飽き足らず、イノベーティブなコンサルティングサービス(クロスインダストリ/ICT活用/仮説検証/対話型)の実績と更なるチャレンジ。近年は、総務省/文科省/経産省等への政策提言、及び、経営コンサルティング会社(国内外)/シンクタンクへのコンサルティングを実施。 【主なクライアント】大手通信会社大手IT会社へのコンサルティング、大手コンサルティングファーム、大手シンクタンクへの幹部教育、コンサルティング、投資銀行、ファンドへのセミナー、政府への政策提言他多数。

内容紹介

フィンテックは、2015年頃から一般に知られるようになりました。その影響は、金融業にとどまらず、一般産業の金融サービス化、ベンチャ-による新たな金融サービス、さらには、BIG5(Amazon、Google、Apple、Micrsoft、Facebook)の金融業への参入、仮想通貨そしてブロックチェーンを使ったスマートコントラクト社会と産業、企業経営、社会のあり方を大きくかえつつあります。
今回の内容
 ●フィンテックとは一体何なのか?(鳥瞰と本質)
 ●フィンテックがもたらす巨大なインパクトとは?(影響)
 ●フィンテックを主導するプレーヤーは?金融業界はどうなるのか?(業界構造と未来予測)
 ●仮想通貨やブロックチェーンがもたらす影響は?(ホットトピック)
に関してご説明いたします。フィンテックとは、一言で申しますと
 -金融業の解体であり、金融機能のコモディ一化
 -BIG5にとっては、顧客ロックインの最終兵器
 -手数料革命と国家機能の変質・低下
と言えます。金融とは、あらゆる企業、個人にとっても、避けて通れない社会基盤と言えるものです。
金融関係者、ICT関係者のみならず、この巨大なインパクトを理解し、未来への備えをすることが、サバイバルのポイント思います。

1.今起こっていること
 (1)金融業が劣勢に、その理由は
 (2)フィンテックは、技術やサービスではなく、社会、産業革命である
2.BIG5の金融ディスラプター戦略
 (1)BIG5の戦略
 (2)その他ディスラプターの戦略(LINE、楽天)
3.金融業の未来2025
 (1)金融業は解体し、金融はコモディー化する
 (2)新たな金融地勢図は
 (3)金融業界の解体と新バリューチェーンの勃興
4.ブロックチェーンのもたらす手数料、社会インフラ革命
 (1)仮想通貨の本質とインパクト
 (2)スマートコントラクトの本質とインパクト
5.未来創造にむけて
 (1)ビジネス創造のフレームワーク