サプライチェーン途絶リスクに備えよ

株式会社クニエ SCMチーム マネージャー 多田 和弘

構成・収録時間

DVD: テキストデータ(PDF形式)のCD-ROMつき収録時間 2時間30分

分野

サプライチェーンマネジメント > サプライチェーンマネジメント

価格

33,440円 (税抜 30,400円) 1点 在庫あり

商品説明

サプライチェーン途絶リスクに備えよ
〜アフターコロナSCMに組み込むべきリスクマネジメント方法論〜

動作環境

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講師からのコメント

多田 和弘(ただ かずひろ) 氏

大手鉄鋼メーカー入社後、製鉄所での生産管理業務に従事し、独系ERPベンダーなどを経て、現在はクニエSCMチームに所属。主に製造業におけるSCM戦略立案、事業計画立案、業務改革推進、SCP導入、リスクマネジメント定着などのコンサルティング業務に従事。

内容紹介

中国に端を発したCOVID-19のパンデミックにより、多くの企業のサプライチェーンが途絶し、顧客に製品やサービスが供給できなくなる事態が多発しました。また、今回のような"感染症パンデミック"だけではなく、地震や水害、火災など様々なリスク事象を原因とした供給トラブルが毎年のように発生しています。製造業にとって、こうした供給トラブルは事業継続の観点から極めて脅威の大きいリスクであるにも関わらず、その対策を体系的かつ適切に講じられている企業はわずかしかありません。
「サプライチェーンリスクマネジメント(SCRM)」は、サプライチェーンに関わるリスクの把握と評価・対策実行・監視のサイクルを恒常的に繰り返すことにより、リスクに対する対応力・復元力を継続的に高めるマネジメント方法論です。
講演では、今回のコロナショックを契機に、感染症を含む様々なサプライチェーン途絶リスクへの対応力強化に課題認識をお持ちの企業ご担当者様を対象に、SCRM導入の具体的な進め方および、その実効性を高めるための課題と対応について、先進的な事例を交えつつご紹介します。

1.サプライチェーン途絶を招くさまざまなリスク
 ・COVID-19(感染症パンデミック)がSCMにもたらす影響
2.サプライチェーンリスクマネジメント(SCRM)概要
3.SCRMの推進ステップと実施タスク
4.SCRM推進上の問題点と対策
5.SCRM導入先進事例