事務の生産性向上が無料でお読みいただけます!
◆事務の生産性向上とは
政府も「生産性向上」を重要施策の柱として掲げるようになりました。国際比較でみると、特に生産性が悪いのはホワイトカラーの職場つまり事務職系の職場のようです。そこで、今回は「事務部門の生産性向上」を解説します。
仕事の内容から大別すると、ホワイトカラーとブルーカラーに分かれ、次のようになります。
- ホワイトカラー:物の生産に直接にはかかわらない非現業的職種に携わる。具体的には、専門的・技術的職業、中・下級の管理的職業、事務的職業、販売的職業、対人サービス職業などが主体であり、知的な精神労働であることが、ホワイトカラーの仕事の特徴です。
- ブルーカラー:企業組織に雇用されて働く賃金労働者のうち、製造業、建設業、鉱業などの生産現場で直接に生産工程や現場作業に従事する現業系の労働者をさす。ブルーカラー労働者の仕事 は、直接に物の生産に携わる肉体労働であることが特徴です。
ホワイトカラーをさらに分類すると、判断業務が中心となる社長以下のマネージャーと日常業務が中心となる一般従業員に分けられます。この連載では、ホワイトカラーの日常業務の生産性向上を「事務部門の生産性向上」と捉えます。
事務の生産性向上について、ものづくりドットコム 登録専門家の石川 昌平氏が詳しく解説しています。
【事務の生産性向上 連載記事】
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