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★コックピットが変化していくことで求められるデザインや加飾表現とは?
★高級感、質感、本物感、、、 それらを加飾技術で表現するための手法を詳解!
講師
1. 秋元技術士事務所 所長 博士(工学)、技術士(化学部門) 秋元 英郎 氏
2. 寿屋フロンテ(株) 用品内装材デザイン開発部 部長 安岡 義彦 氏
3. スバル用品(株) 開発部 副部長 中村 卓生 氏
4. (株)ケイズデザインラボ テクスチャーコンサルティング事業部 プロデューサー 山本 義政 氏
【セミナープログラム】
秋元技術士事務所 所長 博士(工学)、技術士(化学部門) 秋元 英郎 氏
【講座概要】
1.加飾技術とは何か
1-1 加飾という言葉の意味
1-2 加飾が必要な理由
1-3 加飾技術と高級感・品格
2-1 一次加飾と二次加飾
2-2 造膜する
2-3 塗る
2-4 貼る
2-5 色をつける
2-6 テクスチャーを与える
3-1 高級感ある色の表現(金属調、黒)
3-2 触れると心地よさを感じる「柔らかさ」付与
3-3 三次元曲面加飾(転写と貼り合せ)
3-4 表面に微細なテクスチャーをつけ、視覚的・機能的付加価値を高める
3-5 ユーザーが要求するデザインをオンデマンドで加飾する技術
寿屋フロンテ(株) 用品内装材デザイン開発部 部長 安岡 義彦 氏
【講座概要】
1980年代:高級、デザイン志向
1990年代:本物志向
2000年代:合理化、効率化志向
2010年代:トータルインテリア 志向
年代ごとに下記切り口で時代背景を顧みながら開発内容の変遷を辿り、今後の開発の在り方を考察します。
①素材 ②工法 ③デザイン、コーディネート
1.1980年代
1-1 天然素材の採用…高級志向(素材)
1-2 ベロアの触感と色の深み・・・高級志向(工法)
1-3 カラーMIX手法の全盛…デザイン志向(デザイン)
2-1 人工皮革の登場…本物志向(素材)
2-2 天然素材の多様化…本物志向(素材)
2-3 ストレッチクロスの登場…造形の一体化志向(工法)
3-1 プリントバリエーションの展開…効率化志向(工法)
3-2 スウェードタッチローコストトリコットの登場…効率化志向(素材、工法)
3-3 原糸開発の絞り込み…効率化(素材)
3-4 加飾表現の多様化…デザイン志向(工法)
4-1 合皮の進化と採用拡大…合理化志向(工法)
4-2 加飾部位へのシート素材の展開…コーディネート志向(デザインコーディネート)
4-3 内装材の縫製線、ステッチの意匠化…コーディネート志向(工法)
4-4 etc
【質疑応答】
スバル用品(株) 開発部 副部長 中村 卓生 氏
【講座概要】
1.スバルの考える提供価値について
1-1 安心と愉しさ
1-2 スバルのデザイン戦略
1-3 自動車内装での表現への落とし込み
1-4 カラーデザインの役割
2-1 本物感の表現
2-2 手の込んだ表現
2-3 デザイナーの取り組み
3-1 加飾表現に求められるもの
3-2 グレードマネージメント
3-3 加飾デザインのアイデアソース
【講座概要】
現状(過去)を把握したうえで情報を独断で分析し、近未来、未来の質感動向を読み解いた図式中心のレポートが特徴。
②その他異分野から読み解く質感デザインの今後の流れを読み解くインテリア最大級のデザインショーミラノサローネを中心とした素材やIOTと連動した質感表現からプロダクト製品における質感動向の現状(高付加価値から次の段階へ)を分析、超高付加価値と効率化+高付加価値と2極化する動向から読み解き、未来に向けた3つのものづくりの動向を紹介
1.欧州モーターショーからみえる質感デザイン動向
1-1 樹脂素材やフィルム、インターフェースへの質感デザイン
1-1-1 木質
1-1-2 金属質
1-1-3 皮革質
1-2 欧州の質感技術の最新動向
2.その他異分野から読み解く質感デザインの今後の流れ
2-1 素材やIoTと連動した質感表現
2-2 プロダクト製品における質感動向(高付加価値から次の段階へ)の分析
3.未来に向けたものづくりの動向
3-1 超高付加価値
3-2 効率化+高付加価値
【質疑応答】
講師のプロフィール
「プラスチック博士」プラスチックに関する技術コンサルタントとして材料選定、成形加工技術の指導を中心に活動
秋元 英郎
あきもと ひでお / 千葉県 / 秋元技術士事務所
大学・大学院で高分子化学を専攻して以来40年以上にわたり高分子材料・プラスチック分野一筋に生きてきました。
主な業務は以下の通りです。
【プラスチック分野の技術コンサル】
非常にニッチな分野(発泡成形、加飾技術...続きを読む
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
60,000円(税込)/人
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開催場所
東京都
主催者
株式会社 技術情報協会
キーワード
自動車技術
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