
▼さらに深く学ぶなら!
「クリーン化技術」に関するセミナーはこちら!
▼さらに幅広く学ぶなら!
「分野別のカリキュラム」に関するオンデマンドセミナーはこちら!
前回のクリーン化について(その170)クリーン化の基礎(その32)クリーン化4原則の続きです。下図は、私がイメージして絵にしたものです。細かく記したものを省き、以下に紹介します。
Kは、感性や気づき、Yは、それを養成するとか、本来持ち合わせているはずだが、眠っている部分もあるので、それを呼び起こすイメージで命名した。ただし、KYT(危険予知トレーニング)と混同しやすいので、トレーニングとそのままにした。現場の小集団活動などでやってみると良いと考えている。
KYトレーニング:掲示板
メンバーに集まってもらい、気づいたことをそれぞれ指摘してもらう。すると、絵のように、いくつもの気づきが出てくる。それを聞いていた他のメンバーは、自分でもほとんど同じことに気づいたが、気づかなかったものもあった。それが共有化できるわけです。生まれ育った環境の違いなどで多様な見方、考え方があるのです。それらを取り込むことが自分を磨き、徐々に気づきが増える場になるでしょう。上の絵の状態では、ただ掲示しただけで、見る人への配慮はないですね。このような状態では、クリーンルームの中も推して知...