中小製造業で役立つSDGs活動のはじめ方セミナー
開催日 |
13:30 ~ 15:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社産業革新研究所 |
キーワード | IE トヨタ生産方式 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | eセミナー |
このセミナーでは中小製造業に特化して国連SDGsを事業に取り入れるメリット、コスト、事例などを生産性向上や働き方改革のケースとともに紹介し、貴社でのSDGs取り組みをサポートします。
日々目にすることが増えてきた「SDGs」ですが、どこか遠い世界の話だと思っていませんか?このセミナーでは国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)を自社のビジネス(特に日本の中小製造業)に取り入れるメリット、効果、必要コスト例、期待効果についてご紹介し、製造現場のコスト削減、生産性向上、従業員採用などの自社の課題解決の一つとしてSDGs活動を活用する方法を具体的にご案内します。 また、当セミナーはSDGsイニシアティブジャパンの協力により同団体より受講証の発行が可能です(無料) 詳細はセミナー中にご案内しますので、受講証が必要な方は有効なEmailアドレスをご準備してセミナー受講をお願いします。
セミナー講師
大岡 明 (おおおか あきら)
株式会社産業革新研究所 テクノロジスト
認定IEエンジニア:IEr(産業能率大学産業能率研究所)
日本経営工学会 会員 日本インダストリアルエンジニアリング協会 会員
略歴
国内自動車関係企業向けソフトウェアのフィールドエンジニア、システムコンサルタントを経て、エバンジェリスト職としてソフトウェアによるIE(時間研究、動作分析)、技術・技能伝承の研究および改善指導に取り組んでいる。また、2007年より継続してESD/SDGsの普及に取り組んでおり、企業風土改革、働き方改革に関するコンサルテーションを行っている。
1998年自動車業界向けソフト開発会社(現ブロードリーフ)入社。フィールドエンジニア職として民間企業でのキャリアをスタート。その後中小工場を対象としたコンサルティング職を経て生産性改善ソフトウェアOTRS10の企画開発に従事。活動は企画にとどまらず、開発したソフトウェアの現場活用を重視しカイゼンの実践を行っている。大手自動車メーカーでの生産改善プロジェクト参画時は4億円/年のコスト削減を実現し評価されるなど、実効性のある実践指導、講演、トレーニングなどのカイゼンサポートを行っている。
セミナー受講料
1名様 8,800円(税込)
備考欄にご希望の支払い方法【銀行振込またはクレジットカード】を記入ください。
【このセミナーはWEBセミナーです】
スマホやタブレット、PCからカンタン参加!
Webセミナー(ウェビナー)はインターネットを用いた新形態のオンラインセミナーです。
従来型のセミナー会場のネット配信やeラーニングとは違い、説明資料の直接確認や
講師と受講生間の双方向やりとりなども可能なので、講師への質問も気軽にできます。
距離的な問題や時間制約などでセミナー会場への参加が難しい方も
ネット環境さえあればお好きな場所から参加して頂くことが可能です。
セミナー趣旨
複数の作業動作から最良の作業⽅法を導き出す⼿法(標準化)はIE(インダストリアルエンジニアリング)、TPS(トヨタ生産方式)、LEANなどのカイゼン手法として、古くから製造業を中心に実施されており、現在では製造業以外にも、建設、物流、医療介護、事務等で⽣産性向上に利用されています。
このように幅広くカイゼンが進んだ理由として、動画を使ったカイゼンソフトの登場、公正な評価基準が重要になった時代背景があります。
本セミナーでは、動画を使ったカイゼンを行っている5社の事例紹介を中心に、カイゼン対象の見つけ方、現場観測の実施方法をご紹介するとともに、多様な働き⽅の推進で重要な標準動作づくりについてもご紹介し、職場で活用できる動画を使った「カイゼン」の具体手順をお伝えします。
受講対象・レベル
- 中小製造業種の 経営者
- マネージャー層
- 人事
- 事業企画
- 改善推進
- 現場教育各セクションのリーダー
- 第一線監督者
セミナープログラム
1.SDGsに取り組んだらどんな良い事があるの?(メリット)
- 取り組みで生まれるコト、ねらう事
2. SDGsって難しいの?
- SDGsの概要紹介
- SDGsの歴史、17の目標
- 69のターゲット
- なぜ、日本の中小製造業におすすめなのかの理由
3.よその会社はどんな取り組みをしているの?(事例)
- 先行事例、他社取組のご紹介
4.国連って言われても敷居が高いし、お値段もお高いんでしょ(コスト)
- 実はSDGs活動には登録料や参加料など不要です。
5.どうやって始めるの(SDGs活動のはじめ方)
- 事務的プロセス
- 実務的プロセス
6.継続した取り組みをサポートする情報源
- 有益情報へのアクセス情報