このセミナーでは中小製造業に特化して国連SDGsを事業に取り入れるメリット、コスト、事例などを生産性向上や働き方改革のケースとともに紹介し、貴社でのSDGs取り組みをサポートします。
セミナー趣旨
日々目にすることが増えてきた「SDGs」ですが、どこか遠い世界の話だと思っていませんか?
このセミナーでは国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)を自社のビジネス(特に日本の中小製造業)に取り入れるメリット、効果、必要コスト例、期待効果についてご紹介し、製造現場のコスト削減、生産性向上、従業員採用などの自社の課題解決の一つとしてSDGs活動を活用する方法を具体的にご案内します。 また、当セミナーはSDGsイニシアティブジャパンの協力により同団体より受講証の発行が可能です(無料)。 詳細はセミナー中にご案内しますので、受講証が必要な方は有効なEmailアドレスをご準備してセミナー受講をお願いします。
受講対象・レベル
- 中小製造業種の 経営者
- マネージャー層
- 人事
- 事業企画
- 改善推進
- 現場教育各セクションのリーダー
- 第一線監督者
セミナープログラム
1.SDGsに取り組んだらどんな良い事があるの?(メリット)
- 取り組みで生まれるコト、ねらう事
2. SDGsって難しいの?
- SDGsの概要紹介
- SDGsの歴史、17の目標
- 69のターゲット
- なぜ、日本の中小製造業におすすめなのかの理由
3.よその会社はどんな取り組みをしているの?(事例)
- 先行事例、他社取組のご紹介
4.国連って言われても敷居が高いし、お値段もお高いんでしょ(コスト)
- 実はSDGs活動には登録料や参加料など不要です。
5.どうやって始めるの(SDGs活動のはじめ方)
- 事務的プロセス
- 実務的プロセス
6.継続した取り組みをサポートする情報源
- 有益情報へのアクセス情報
セミナー講師
大岡 明 (おおおか あきら)
株式会社産業革新研究所 テクノロジスト
認定IEエンジニア:IEr(産業能率大学産業能率研究所)
日本経営工学会 会員 日本インダストリアルエンジニアリング協会 会員
■略歴
国内自動車関係企業向けソフトウェアのフィールドエンジニア、システムコンサルタントを経て、エバンジェリスト職としてソフトウェアによるIE(時間研究、動作分析)、技術・技能伝承の研究および改善指導に取り組んでいる。また、2007年より継続してESD/SDGsの普及に取り組んでおり、企業風土改革、働き方改革に関するコンサルテーションを行っている。
1998年自動車業界向けソフト開発会社(現ブロードリーフ)入社。フィールドエンジニア職として民間企業でのキャリアをスタート。その後中小工場を対象としたコンサルティング職を経て生産性改善ソフトウェアOTRS10の企画開発に従事。活動は企画にとどまらず、開発したソフトウェアの現場活用を重視しカイゼンの実践を行っている。大手自動車メーカーでの生産改善プロジェクト参画時は4億円/年のコスト削減を実現し評価されるなど、実効性のある実践指導、講演、トレーニングなどのカイゼンサポートを行っている。
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
講師のプロフィール
改善技術(トヨタ生産方式(TPS)/IE)とIT,先端技術(IoT,IoH,xR,AI)の現場活用を現場実践指導、社内研修で支援しています。
大岡 明
おおおか あきら / 東京都 / ものづくりアーキテクト
日本を含む東アジア、東南アジアのエリアを中心にオンライン/オフライン(訪問)対応可能です。
現場「改善」と事業「改革」の専門家として「モノづくり・コトづくり」実践指導に取り組んでいます。
参考:下記テーマ、...続きを読む
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