「自工程完結」活動の導入と目指す姿「会社はみんなのもの」 ~生きがい・やりがいのある全員主役経営~ 【クオリティフォーラム2019アーカイブ(16)】
開催日 | オンデマンド |
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収録時間 | 49分 |
主催者 | (一財)日本科学技術連盟 |
キーワード | TQM 人的資源マネジメント総合 トヨタ生産方式 |
開催エリア | 全国 |
変化に対応できる働き方改革に向けた「自工程完結」活動
業務の目的を追求する「原点回帰」で
潜在化問題の顕在化、もやもや解消、やりがいを実現
さらに自律化を図り「会社はみんなのもの」に!
~ クオリティフォーラム(品質経営総合大会)2019より ~
【ホワイトカラーの業務品質向上
~トップが語る自工程完結の導入・推進Ⅱ~】セッション
㈱関ケ原製作所 顧問 小寺 正芝 氏の講演を、
時間的・物理的制約を超えていつでもどこでも視聴できます
品質経営のベストプラクティスをベンチマーク!
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※ 3講演以上受講をご希望の場合は、全25講演一括でのお申込みがお得です
セミナー講師
小寺 正芝 氏
㈱関ケ原製作所 顧問
セミナー受講料
11,000円(税込)
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- このセミナーの配布資料はありません。
- 講師への質問は受け付けておりません。
セミナー趣旨
日科技連では1951年の「第1回デミング賞受賞記念品質管理大会」以来、品質意識の高揚、品質管理活動の幅広い普及を目的に、企業の経営者から職場第一線の方々までを対象に全国規模で様々な取り組みやイベントを開催してきました。
2000年には、時代の要請から「サービス産業における品質管理大会」「部課長スタッフ品質管理大会」「職組長品質管理大会」を統合し、「クオリティフォーラム」という名称のもと、全国の企業・組織から “クオリティ” に関する事例発表を行っております。
2019年10月31日(木) ~ 11月1日(金) に開催された「クオリティフォーラム2019」には、過去最高記録を更新する延べ1,000名を超える方々が来場し、クオリティフォーラムの存在感のますますの高まりを感じさせました。
この「クオリティフォーラム2019」の特別講演・企画セッションの講演内容(一部)を、”映像アーカイブ” として時間的・物理的制約を超えていつでもどこでも繰り返し視聴できるようにしました。
多方面の業界からの、時代にあった品質経営に関する話題性のあるテーマの講演で、部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々全てにご満足いただける内容です。ぜひこの機会に視聴され、他業界、他社の品質管理活動をベンチマークされることをお勧めします。
受講対象・レベル
ものづくりに携わる部課長、スタッフ、職組長、職場第一線の方々
セミナープログラム
【ホワイトカラーの業務品質向上
~トップが語る自工程完結の導入・推進Ⅱ~】セッション
「自工程完結」活動の導入と目指す姿「会社はみんなのもの」
~生きがい・やりがいのある全員主役経営~
私が社長になった初年度、「新生セキガハラ中期3年計画」に取組みました。業績は回復したのですが、スタッフの個人負担増加による疲弊感、メンタル問題が生じました。スタッフ部門においては、これまでのQMMサークル(小集団活動)では、変化に対応できる働き方改革ができていなかったのです。
そうした折、日本科学技術連盟 佐々木理事長に「自工程完結」活動に関するお話を伺い、スタッフ業務改革として導入を決めました。業務の目的を追求する「原点回帰」が、潜在化問題の顕在化、もやもや解消、やりがいに繋がりました。
2年目を迎えた活動は、新経営体制に引き継がれました。自律化を図るべく認定指導員資格に挑戦しました。指導員の主体性が向上し、メンバーの喜びも増え、「会社はみんなのもの」により近づく活動に成長しました。
今回は、その取り組みを紹介させていただきます。
※ このセッションの3者とフロアによる総合討論(パネル)はこちら
【セミナープログラム】
0.自己紹介
1.会社紹介
2.「自工程完結」導入の背景
3.「自工程完結」導入と推進体制:STEP1
4.全スタッフ部門展開:STEP2
5.活動の自律化(認定指導員育成):STEP3
6.活動事例紹介