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ロボット導入の手順と理解しておくべきポイント
セミナー趣旨
少子高齢化により、労働人口の減少が深刻化している中、今後働き手はますます減少し続けていくことが確実視されています。すでに現時点でも、生産年齢人口が全人口の60%を割り込んでおり、終戦直後の数年間と同レベルの低値となっています。
この生産現場での人手不足対策のひとつに、「産業用ロボット」の導入があります。
人手不足への対応という観点だけでなく、作業の高効率化や過酷な作業環境や危険作業からの解放、高精度な加工、品質の安定化などの効果も期待できるのです。
しかしながらその一方で、「どのようにロボットを導入したらよいのかわからない」、「どのような効果が期待できるのか」といった、ロボット導入に対する不安の声も多く聞かれます。
本講座では、これから製造現場へのロボット導入をお考えの方に、これらの不安の声に答えるべく、ロボット導入の手順や理解しておくべきポイントを解説します。
ロボット導入を進めていく上で必要な知識や検討事項を紹介するとともに、導入助成金の確保方法など、円滑にロボット導入の検討を進めるための手順や、ロボットSIer、ロボットメーカー等に提示する提案依頼書の書き方など、実際に必要な基礎知識を習得することができるように構成しています。
ロボットが普及し始めて30年以上が経過し、多くの製造現場で利用されるようになりました。
ロボット導入はもはや難しいものではありません。
まだ遅くはありません。
どうぞこのピンチをチャンスに変えるべく、ロボット導入のコツをつかんでください。
受講対象・レベル
- 生産設備へのロボット導入を検討している生産技術部門のマネージャー、担当者の方
- 人手不足を解消したいと考えている工場マネージャー、担当者の方
セミナープログラム
- ロボット導入のメリット、デメリット
- ロボット導入のメリット
- ロボット導入のデメリット
- ロボットシステム構築作業の流れ
- 事前検討から稼働開始まで
- 単体導入の場合、ラインを組む場合
- ロボットか専用機か、あるいは人か
- ロボットに向く作業
- 専用機に向く作業
- 人に向く作業
- 自社の作業工程に適したロボットの選び方
- 産業用ロボットの主な種類
- 各種ロボットの特徴とメリット、デメリット
- ロボット導入の相談・依頼をするには
- ロボットSIerとは
- 提案依頼書の作成方法
- ロボット導入にかかるコスト
- ロボット導入コストの考え方
- 費用対効果
- ロボット導入に関わる補助金制度・税制
- 補助金制度
- 優遇税制
標準実施時間5時間+休憩1時間
セミナー講師
竹内 利一 講師
竹内技術士事務所 所長
技術士(機械部門)、日本技術士会機械部会幹事
東京電機大学非常勤講師
セミナー受講料
49,500円/1名(税込)
定員:会場受講は上限6名(オンライン受講は定員無し)
※開催2週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※竹内講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
講師のプロフィール
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【新宿区】日本アイアール(株) 本社会議室
【地下鉄】四谷三丁目駅・曙橋駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅
主催者
キーワード
メカトロ・ロボティクス 生産工学
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開催日時
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受講料
49,500円(税込)/人
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【新宿区】日本アイアール(株) 本社会議室
【地下鉄】四谷三丁目駅・曙橋駅 【JR・地下鉄】四ツ谷駅
主催者
キーワード
メカトロ・ロボティクス 生産工学関連教材
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