仕事能力向上に向けた脳機能の理解と活用およびメモ・ノート術

44,000 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
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主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 感性工学   情報マネジメント一般
開催エリア 全国
開催場所 Live配信セミナー ※会社・自宅にいながら受講可能です※

若手人材の仕事に必要な各種実践能力養成講座シリーズ(2)

閃き脳の育み方・身に着けたいメモ習慣とテクニック

◎仕事のパフォーマンス向上やアイデア発想などに密接に関わる脳の活動を活発にする方法
◎スキルアップにつながる、ぜひ覚えたい高度なメモ・ノート術を教えます

◎若手社員ならではのアイデアがもっと出てきたらいいのに‥
◎若さを生かした豊かな想像力、提案をもっと積極的に出してもらいたいな‥
◎社会人としての基礎能力を上げてもらいたいけど人材教育は大変‥
このようにお悩みの方、本シリーズセミナーで若手社員の能力アップに取り組んでみませんか?

セミナー講師

岡山大学 名誉教授 稲葉 英男 氏

<人材育成分野での経歴>
経歴にある私立大学学長時代に経営学部の創設に関わり、特に人材マネジメント科目の導入に尽力している。また、大学や高専において、「高等教育を基盤とした社会人基礎力養成」科目を担当して、高等教育における人材育成に寄与している。さらに、多数の企業において若手人材の仕事に必要な各種実践能力の養成に携わり、多くの若手人材育成・教育に実績がある。

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーをお申込みの場合、上記キャンペーン価格が自動適用になります。
※他の割引は併用できません。

「若手人材の仕事に必要な各種実践能力の養成講座シリーズ」セミナー開催ラインナップ
【1月】(1)実社会が求める3つの社会人基礎力  前に踏み出す力/考え抜く力/チームで働く力の理解と習得
【2月】(2)仕事能力向上に向けた脳機能の理解と活用およびメモ・ノート術
【2月】(3)仕事技術として必要な論理的思考力の養成
【3月】(4)実践的思考力の強化に向けたロジカルシンキングの活用とクリティカルシンキングへの展開
【3月】(5)仕事力アップ・チームでの協働に欠かせない“対人力”の基礎と向上法
【4月】(6)問題・課題の解決に向けての基本と実践方法
【4月】(7)効率的かつ効果的な会議運営に向けて

シリーズ内のセミナーを2回以上受講される場合、2回目以降は19,800円(税込)で受講可能です。
※ 上記特典はE-Mail案内登録をされている方にのみ適用致します。下記の参加方法以外でお申込み頂いた場合は適用はできません。
※ 上記特典はその他の割引(2名同時申込1名無料/テレワーク応援キャンペーン含む)との併用はできません。
※ 上記特典は2022年1月~4月内に開講された同シリーズセミナーに参加された方のみの適用となります。
※ 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名の同時申込みがあった場合、上記特典が適用されるのは受講される方全員が2022年1月~4月内に開講されたシリーズセミナーを受講された経験がある場合に限ります。

「備考欄」に受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナータイトルを必ずご記入下さい。複数名によるお申し込みの場合は、それぞれの受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナータイトルをご記入下さい。

受講について

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
    ≫ テストミーティングはこちら

配布資料

  • 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
    ※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。

セミナー趣旨

<本シリーズセミナーの趣旨>
 第4次産業革命と言われる現代は、人工頭脳(AI)、IoTやDX技術などの発達で、「モノをどう作るか」のキャッチアップの時代から「何を造るか(創るか)」のフロントランナーの時代へと大きなパラダイムシフトに突入している。社会や企業などは、想像力や対人力が豊かで、イノベーションを牽引する積極的な若手企業人材に大きな期待を持っている。
 一方で、若手人材に対する企業などの評価は「指示したことはしっかり実行するが、新たな提案やイノベーションに関わる提言はあまり出てこない」である。
 このような社会変化のもとで、高等教育機関における教育も教員指導の「教える教育」から学生主体の「自ら学ぶ教育」への転換が、アクティブラーニングなどを通じて行われつつある。特に、最近の新型コロナウイルス禍に伴って、社会における仕事もテレワークなどで、メンバーシップ型雇用形態から、各自が自発的に能力を示して仕事の計画や実施を積極的に行う方向への転換(ジョブ型)が進んでいる状況にある。
 本セミナーシリーズは、若手企業人材として、高等教育機関で習得した基礎・応用知識などを如何にして知恵に変えるかという「思考力」や、知恵を実践するために必要な「対人力」、「組織で働く力」など関連能力の飛躍的伸長を目的としたもので、今後のさらなる活躍のための企業などの若手人材育成・教育の一環として体系的に実施するものである。

<本シリーズセミナーの構成と特長>
 企業などの若手人材の仕事遂行に必要な基礎知識の習得から実践活動の具体化に関連する7セッションから構成されている。各セッションは、40枚程度のパワーポイントなどを利用して、オンライン方式で実施する。各セッションの講義時間は、2~3時間程度で、例題や演習の実施で講義内容の理解を深めるように工夫されている。

 人工知能、IoTやDXなどの技術革新が進む現代において、これらのイノベーションと歩みをともにして人間の能力のさらなる飛躍を図るには、脳の機能とその活動に伴う記憶や思考のメカニズムの理解、そしてそれらの新たな活用が重要となります。
 また、人間は記憶を“忘れる”生き物であり、それが仕事に影響することがあります。この脳の記憶忘却のメカニズムを認識し、高度なメモ・ノート術の活用によって対策することで仕事の効率化を図ることができます。

 そこで本セミナーでは、以下の項目を習得することを目指しています。
 ・脳の構造と働き(記憶や閃きなど)といった脳に関わる基礎的関連事項を十分に理解する
 ・上記に基づいた、仕事水準の向上とイノベーション推進への展開方法
 ・メモ・ノートの取り方の基礎技術(結論を先に書く「結・承・転・提」の手法)の理解と実践を通じた効率的な業務の進め方習得

受講対象・レベル

企業などの若手社員の方や、教育・人材育成担当の方など

セミナープログラム

  1. 脳科学と思考について
    1. 脳の構造
    2. 記憶と脳の働き
    3. 記憶の種類と記憶の向上
    4. 記憶と脳神経の関係
    5. 思考力と脳の活動
  2. 人間の活動と脳機能について
    1. 脳内物質アドレナリンの機能と仕事術
    2. ネット依存症とドーパミン
    3. セロトニンによる仕事術
    4. ストレス解消とコレチゾン
    5. 睡眠は最強・最優先の仕事術
    6. レム睡眠とノンレム睡眠の機能
  3. 仕事の活性化に向けての脳機能の活用
    1. 人の行動と脳活動の関係
    2. 脳とやる気スイッチ
    3. 認知機能と閃きを高める方法
    4. 脳活動の活性化に向けて「疲れない脳」をつくる
    5. 隠れた意識を人工知能で発掘して商品開発
    6. 脳活動の映像を外部に取り出す
    7. 脳活動でデータ入力
  4. 仕事能力の向上に向けてのメモ・ノート術
    1. エビングハウスの忘却曲線
    2. 仕事にメモは必須なのか
    3. メモの基本テクニック
    4. 身につけたいノートの習慣
    5. ノート術についての基本的考え
    6. ノートの効率的書き方
    7. 聞き上手になれる5つのノート術
    8. コーネル式とスタンフォ―ド式ノート術

□ 質疑応答 □