<2023年8月より完全義務化>薬機法改正に伴う添付文書の電子化と最新自動認識技術 -添付文書の現状と将来像/バーコード・電子タグの基礎知識/人工知能による画像識別・IOT機器・人工物メトリクス-
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 医薬品技術 医薬品・医療機器等規制 情報技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
2023年8月~添付文書の電子化が【完全義務化】となります。
電子化で活用されることになるバーコードや電子タグの基礎知識から、添付文書の運用、今後の動向を解説します。
セミナー講師
豊浦 基雄 先生 Bプランナーズ
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
薬機法改正により、医薬品に関する最新の情報を提供するため、添付文書の電子化が進められています。移行期間として、2023年7月31日までは紙の添付文書の同梱が可能ですが、それ以降は、医薬品の容器等に記載されたバーコードを読み取り、スマートフォン等での専用のアプリケーションから添付文書を確認する方法が主流になります。本セミナーでは、添付文書の読取りアプリ「添文ナビ」の現状の課題と電子化された添付文書の可能性について丁寧に解説させていただきます。さらに、新型コロナウィルスによる医薬品業界への影響を自動認識技術(バーコード・電子タグ・人工知能による画像識別・IOT機器・人工物メトリクス)の視点から解説させていただきます。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・公布通知(令和元年12月4日付け薬生発1204第1号)
・医薬品等の注意事項等情報の提供について(令和3年2月19日付け薬生安発0219第1号)
・「医薬品等の注意事項等情報の提供について」に関する質疑応答集(Q&A)について
(令和3年2月19日付け事務連絡)
・医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律の改正を踏まえた電子化された
添付文書の独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページを使用する方法による公表について
(再周知依頼)(令和3年4月30日付け薬生安発0430第2号)
・医薬品等の容器等に記載された符号を読み取ることで注意事項等情報が掲載されている機構のホーム
ページを閲覧するスマートフォン等のアプリケーションについて(令和3年5月10日)
習得できる知識
・電子化された添付文書の読取りアプリ「添文ナビ」の現状
・電子化された添付文書の可能性
・バーコード・電子タグ・人工知能による画像識別・IOT機器・人工物メトリクスの最新動向
セミナープログラム
1 電子化された添付文書の読取り
1.1 添付文書に関する事前アンケート(調剤薬局)
1.2 添付文書に関する事前アンケート(病院薬局)
1.3 添文ナビの機能説明
1.4 死活監視
2 添付文書の現状と将来
2.1 添付文書検索の現状
2.2 携帯アプリの医療現場での運用事例
2.3 携帯アプリのバーコード読取り
3 薬機法改正のポイント
3.1 バーコード検証器の必要性
3.2 持続可能な添付文書確認システム(PC版)
3.3 添付文書の空きスペースの活用
4 GS1バーコードの現状
4.1 GS1バーコード基礎知識
4.2 医療用医薬品のバーコード表示
4.3 GS1バーコードのトラブル事例と対応策
4.4 ミスをしないバーコード生成ソフト
5 電子タグの現状
5.1 電子タグの基礎知識
5.2 医療業界での電子タグの運用事例
5.3 医療用医薬品での採用の可能性
6 人工知能の医療業界への展開
6.1 携帯アプリを活用した人工知能の可能性
6.2 携帯アプリを活用した人工知能の事例(処方箋OCR)
6.3 携帯アプリを活用した人工知能の事例(服薬管理)
6.4 携帯アプリを活用した人工知能の事例(ワクチン小分け)
7 オンライン診療の影響
7.1 アマゾン・ファーマシーによる医薬品物流への影響
7.2 オンライン服薬指導の恒久的な対応
7.3 薬局が患者に医薬品を届ける物流
8 最新自動認識技術動向
8.1 人工物メトリクスと偽造防止
8.2 自動シリアル№生成機能
8.3 マットセンサーによる自動発注
8.4 温度ロガーとLPWA
■講演中のキーワード
・「添文ナビ」
・GS1バーコード
・電子タグ
・人工知能
・画像認識