以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
DI対応を意識した文書化と効果的な教育訓練
■益々多様化するQAとQC業務のポイント
■業務分掌の明確化、連携・兼務方法を整理
■効率的な業務遂行の方法~なにを理解し、どう考えるべきか~
改正GMP省令により「QA」と「QC」の、各々の設置が求められることとなり、
昨今のPMDAの発表でもQA部門とQC部門の兼務方法に関する指摘事項があった。
旧省令が規定した「品質部門」からの移行に伴う実際の業務対応とは。
また、公布通知(逐条解説)7.(3)にて兼任が許される「業務に支障がない限り」について、
PMDAからはどのように客観性の確保が要求されるのか。
本セミナーでは、益々、多様化するQA部門とQC部門の業務について、
改正GMP省令が要求するQAとQC業務のポイントから、業務分掌の明確化、
連携・兼務方法を整理するとともに、効率的な業務遂行について、
わかりやすく解説いただきます。
【Live配信】 2022年3月25日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2022年4月5日(火) ごろ配信予定(視聴期間:配信後営業日10日間)
セミナー趣旨
2019年12月に薬機法が改正され、改正GMP省令が2021年8月1日に施行された。改正GMP省令では、品質保証(QA)部門の設置やその業務について規定され、QA部門の業務は、益々多様化するであろう。
製造業QAでは、自社工場のGMP推進や教育、行政によるGMP適合性調査への対応を求められる。また、製造販売業QAは、GQPの観点から承認品目の製造所(自社/他社、原薬を含む)の製造管理・品質管理が適切であるかを確認し、「GMP適合」を取得させる必要がある。QCは、まさにGMPにおける品質管理の実行部隊であり、改正GMP省令施行により、試験検査の文書・記録管理におけるデータインテグリティ(データの完全性)確保も重要課題となる。
本セミナーでは、改正GMP省令が要求するQA部署の設置において、QC業務との業務分掌を明確化、連携方法を整理するとともに、効率的な業務遂行について考えたい。
習得できる知識
・医薬品製造業における品質管理部門担当者(責任者)
→ 改正GMP省令でQCが実施すべきこと
QAとの連携
文書・記録のデータインテグリティ
→ 行政のGMP適合性調査で何を確認され、指摘されるのか
・医薬品製造業における品質保証部門担当者(責任者)
→ 改正GMP省令でQAが実施すべきこと
→ 日常的な製造管理・品質管理の確認
・医薬品製造販売業における品質保証部門担当者(責任者)
→ GQP省令でQAが実施すべきこと
→ 製造所監査では、何を確認し、どのような改善を求めるのか
・上記共通:改正薬機法の理解、改正GMP省令の理解
セミナープログラム
- 不正製造(GMP違反)問題から学ぶべきこと
- 薬機法改正/GMP省令改正
- GMPの潮流
- 薬機法改正からGMP省令改正まで
- 薬機法改正のポイント
- 改正GMP省令のポイント
- 品質管理と品質保証
- QCとは、QAとは
- 組織体制
- 品質管理(QC)の業務
- 改正GMP省令による規定
- 医薬品・医薬部外品GMP試験検査室管理指針
- 【日本薬局方第十八改正】の理解
- 品質保証(QA) の業務(改正GMP省令に規定)
- 品質保証(QA) の業務を整理すると
- QC/QA職員に対する教育訓練と教育効果の評価
- 教育の有効性
- 教育の有効性評価
- 改正GMP省令におけるQC/QAの兼務に関する考え方
- GMP文書・記録の管理(QCもQAも)
- 品質を保証するとは
- データインテグリティ
- データインテグリティに関する規制
- PIC/Sのデータインテグリティガイドライン
- 改正GMP省令におけるデータインテグリティ
- データ品質とインテグリティを保証するシステム設計
- データインテグリティに関する参考情報
- 行政の行なうGMP適合性調査とは
- 「孫氏の兵法」を知っていますか?
- GMP適合性調査の法的要件と目的
- GMP適合性調査における6つのサブシステム
- 6つのサブシステムとは?
- 試験検査サブシステムに関する指摘事項例
- PMDA調査員の着眼点
- 製造販売業QAの業務
- 医薬品製造販売承認書記載製造所のGMP適合性の維持
- 行政のGMP適合性調査方針、調査方法の理解
- 実地調査の実施概要
- 調査当日の対応(留意点)
- 指摘事項への回答対応
- 製造販売業QAが実施する製造所監査
- GMP監査の種類と手順書
- GMP監査の立案と調整
- 監査員認定
- 書面監査の着眼点
- 現場監査の着眼点
~どこを見て、何を尋ねるか、それは何故か~ - 異物対策の確認
- 防虫対策の確認
- 製造支援設備
- 製造工程、試験検査の確認
- 監査報告書の作成
- 監査フォローアップ
- 模擬査察
- 目的
- 実施方法
□質疑応答□
セミナー講師
C&J 代表 新井 一彦 氏
セミナー受講料
定価:55,000円(オンライン受講価格:35,200円)
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1名:52,250円(オンライン受講価格:33,440円)
2名:55,000円(1名分無料:1名あたり27,500円)
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※オンライン受講価格は、Live/アーカイブ/オンデマンドの受講を1名様でお申込みいただいた場合の価格です。複数お申込みでは適用されません。
※複数割引はお申込者全員のメルマガ登録が必須です。同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
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開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
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キーワード
医薬品技術 医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS) 医薬品・医療機器等規制
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