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プラスチック資源循環促進法が施行されて
世の中はどう変わる!?
2022年4月施行直前のプラスチック資源循環促進法についてのパブコメ、国内外の動向、技術開発事例、企業の対応策を紹介!
セミナー趣旨
本法は、2021年11月のパブコメを経て2022年4月の施行に向けて審議中である。国は基本方針と野心的な目標を決め、具体的な施策は産業界、自治体が決めて実行することになる。プラスチックは、今後廃プラから資源プラに転換が必要であり、理心的な目標達成には革新的な技術と社会システムが必要となる。本稿では、施行直前における国内外の動向、技術開発事例、企業の対応策を紹介する。
セミナープログラム
- プラスチックを取り巻く環境
- 資源循環促進法の施行に向けた動向
- パブコメ結果
- 合同部会における政省令案審議
- 2022年4月施行への歩み
- 国際的な資源リサイクル戦略の最新動向
- 廃プラの輸出入状況
- バーゼル条約
- 国連・EU・米国・中国・ASESAN・インド等
- 製造事業者に求められている事とその対応の動向
- 包装設計
- 使用量削減
- 一括収集
- 回収・分別体制
- 再資源化
- 自治体、業界団体、市民団体、企業、廃プラ業界の動き
- 国内処理体制構築
- 新産業創生
- 再生材利用の技術開発状況
- 国(NEDO)
- モノマテリアル化
- 脱墨・剥離
- ケミカルリサイクル等
- トピックス:食品容器用再生プラスチックの最新動向
- 厚労省の指針と審議状況
- 産業界の工業化状況
- (飲料水、ドレッシング、野菜缶等)
- 海外
- COP26・ESGの動向
- まとめ―廃プラから資源プラへ・企業の対応―
【質疑応答】
キーワード:
1.廃プラスチック問題
2.プラスチック資源循環促進法
3.バーゼル条約改正
4.脱墨・剥離
セミナー講師
西包装専士事務所 代表 西 秀樹 氏
セミナー受講料
【1名の場合】33,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
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