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データを活用し業務改革や意思決定に役立てるための、
統計の基礎知識を学ぶ!
デジタル時代のビジネスパーソンに求められる統計の基礎から使い方までを、座学とExcelによる演習・事例を通じて、1日で習得しましょう!
セミナー趣旨
デジタル時代のビジネス現場では、デジタルツールの活用推進が始まり、データ収集が注目されています。しかし、集めたデータをどのように分析し活用するかが明確になっていないと、業務改革や意思決定に役立てることができません。データを活用して使いこなし業務改革や意思決定に役立てるには、統計の基礎知識が必要になります。
本セミナーでは、ビジネスパーソンに必要な統計の基礎から使い方までを、座学とExcelによる演習や事例を通じて1日で習得いたします。また、参加者の統計スキルを短時間で向上させるために、受講前にキーワード確認、セミナーで聞きたいことや課題の確認、また受講後には復習問題を提出していただき、講師が採点しコメントともにお返しするというフォローアップも充実しております。この機会にぜひご受講ください。
セミナーのポイント
- ビジネス現場や各部門における統計学の活用法が明確になります。
- データを視覚化するポイント、業務改善や意思決定に役立つデータの見方、統計的な考え方を解説します。
- データの分布状況から、実務に活用するポイントやノウハウを伝授します。
- データを扱う際に発生する統計的な誤りについて解説します。
- 未来を予測するデータの解析方法を実践します。
- セミナーで使用するExcelシートは開催直前にお送りし、セミナー終了後自社のデータで活用できます。
受講対象・レベル
- 統計を必要とするビジネスパーソン
- 企画部門、マーケティング部門、人事部門の管理者・担当者
- 開発・設計、生産技術部門の管理者・担当者
- 製造部門、品質管理部門、調達・購買部門の管理者・担当者
セミナープログラム
- DX時代のビジネスパーソンに必要な統計的な見方・考え方
- ビジネス課題の解決に役立つ統計スキル
- デジタル時代に必要な正しいデータの見方と使い方
- データの比較に使う代表値と散布値
- Excelで代表値と散布値を計算する
- データ分布の代表は正規分布と2項分布
- 統計判断での間違いは2つのパターンがある
- Excelで統計的な間違いを検証する
- データの分布を視覚化する
- 散布図で対応するデータの関係(相関)を読む
- データの相関を数値化した相関係数とは
- 散布図を直線で分析する
- 複数の要因を扱う重回帰分析とは
- Excelで重回帰分析を実践する
- どんなデータでも分けて分析すれば違いが分かる
- データの活用はデータの分解から始まる
- 要因の違いを分解する分散分析とは
- 分析結果が正しいかを判定する検定とは
- Excelで設備間の違いを検証する
- 統計のビジネスへの活用例
- 部門別に見た統計の活用法
- 重回帰分析による需要予測事例
- ICTを活用したばらつきの少ない製品設計事例
- スマート工場,AIへのアプローチ
◎ 質疑応答
セミナー講師
小川 正樹 氏
(株)MEマネジメントサービス 代表取締役
マネジメントコンサルタント、技術士(経営工学部門)
セミナー受講料
43,000円(消費税込)※テキスト代を含みます。