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メタノール・ギ酸製造の現況と問題点を踏まえ、
循環型酪農システム社会実装を目指す取り組みを紹介!
セミナー趣旨
牛のふん尿から発生するバイオガスにはメタンガスが多く含まれていることから、カーボンニュートラルなエネルギーとして注目を集めている。本講演では、メタンガスから液体燃料であるメタノール・ギ酸を常温・常圧で製造する技術を紹介し、循環型酪農システムとして社会実装を目指す取り組みについて紹介する。
セミナープログラム
- カーボンニュートラル政策について
- SDGsについて
- Society 5.0について
- 二酸化炭素ガスの削減
- メタンガスの削減
- メタンからメタノール・ギ酸を製造
- メタノール合成の現在の状況と問題点
- ギ酸合成の現在の状況と問題点
- メタン酸化についての最新の研究動向
- メタン酸化反応の新しいアイデア
- 二酸化塩素を用いたメタンの常温・常圧酸化
- メタン酸化反応の社会的インパクト
- バイオガスからエネルギー製造
- バイオガスの現在の利用法と問題点
- 北海道における取り組み
- バイオガスプラント
- バイオガスからメタノール・ギ酸を製造
- カーボンニュートラル循環型酪農システム
- バイオガス利用の経済効果
- バイオガス・バイオマス利用の将来展望
- バイオガスの可能性
- バイオマスの可能性
- 総括
- 関 連 質 疑 応 答
セミナー講師
大阪大学 高等共創研究院 教授
先導的学際研究機構 分子光触媒共同研究部門 部門長
先導的学際研究機構 創薬サイエンス部門 教授 博士(工学)
大久保 敬 氏
セミナー受講料
▶︎【会場 または ライブ配信受講】
1名:33,420円(資料代・消費税込)
2名以降:28,420円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】
1名:33,420 円 (資料代・消費税込)
受講について
会場またはライブ配信受講
- 開催日の2営業日前に、お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。
- ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
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