【全2回】ゼロから学ぶ再エネビジネス基礎講座
開催日 | オンデマンド |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 環境負荷抑制技術 電気・電子技術一般 事業戦略 |
開催エリア | 全国 |
電事法や再エネ特措法、環境価値取引、FIPからPPAまで
開催日:2022年 5月20日(金)
セミナー講師
段野 孝一郎(だんの こういちろう) 氏
株式会社日本総合研究所 リサーチ・コンサルティング部門 部長 / 環境・エネルギー・資源戦略グループ担当
セミナー受講料
1名につき 33,300円(税込)
【特別価格 全2回一括申込の場合】 1名につき55,000円(税込)
受講について
【第1回】収録時間 1時間45分 テキストデータ(PDFデータ)つき【第2回】収録時間 1時間42分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて<1>収録動画をVimeoにて配信致します。<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。 2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
セミナー趣旨
今般、再エネ電力・環境価値に対する需要家のニーズの高まりを受け、再エネ電力・環境価値の取引を円滑化するために、電気事業法、再エネ特措法等の関連法令が改正された。本改正を受け、需要家企業による非化石証書取引、自己託送を用いたコーポレートPPA、FIP制度を活用したバーチャルPPAなど、再エネビジネス、脱炭素ビジネスにおいて新たな事業機会が拡大する見通しである。第1回は、第6次エネルギー基本計画、電気事業法、再エネ特措法の関連法令・計画を踏まえ、需要家や電気事業者が環境価値・再エネ電力を取引するスキーム(フィジカルPPA、バーチャルPPA)と関連法令(FIP、非化石証書、自己託送等)の関係を整理し、今後想定される取引スキーム、留意点、それに伴う事業機会を解説する。第2回は、2022年4月から開始されるFIP制度に焦点を当て、FIP制度の詳細、FIP事業を始めるに当たって必要となるノウハウ、FIP事業を活用したバーチャルPPAスキーム等を解説する。
セミナープログラム
第1回 再エネ電力・環境価値取引で抑えたい知識と実務
1.我が国における環境価値取引の仕組み (1)Jクレジット (2)グリーン電力証書 (3)非化石証書2.RE100における要請3.我が国における再エネ電力取引の仕組み (1)フィジカルPPA vs バーチャルPPA (2)自己託送型オフサイトPPA(日本版コーポレートPPA) (3)FIP、非化石証書との関係4.再エネ電力・環境価値取引スキームの全体像5.各スキームにおける留意点、事業機会6.まとめ
第2回 FIP、コーポレートPPA等、4月施行を踏まえて抑えたい知識と実務
1.FIP制度の概要 (1)FIT制度とFIP制度の差異 (2)FIP制度の詳細内容 (3)FIP事業における事業リスク (4)FIP事業において必要となるノウハウ2.諸外国にみるFIP移行に伴う事業機会3.FIP制度を活用したバーチャルPPAスキーム4.自己託送型オフサイトPPA(日本版コーポレートPPA)5.今後の再エネ事業者に求められる要件6.まとめ