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―ウクライナ情勢と3M社フロリナート生産停止の影響―
―半導体不足の状況の変化および半導体工場停止の危機―
―日本の前工程装置のシェアが低下している危機―
「半導体不足+半導体製造停止に対する危機管理の羅針盤」と題し
「急速な状況の変化」の最中に開催を迎え、
開催直前までアップデートし、最新情報をお届けして好評を博したセミナーの録画収録です。
新たに発覚した危機「日本の前工程装置のシェアが低下している危機」も急遽主題に加え、
「不足は解消に…」「工場停止は回避の兆し…」と目下の窮地を脱したかに見える危機を含め、
半導体を取り巻く危機の経過を客観的に追及・考察、そして警告を発していきます。
貴方の会社を守るのは、政府でも、業界団体でもない、貴方だけ。
情報という武器を携え、危機に備えるためにお役立てください。
日時
2022年9月29日(木)まで申込受付中
【収録日:2022年7月14日】※映像時間:3時間10分
※主催者でお申込み受付後、10営業日ご視聴いただけます。
セミナー趣旨
2021年に発覚した半導体不足の解消の目途が立たない。当初は28nmのロジック半導体が不足していたが、その不足が解消されたと思ったら、今度はDRAM&NANDおよびレガシーなパワー&アナログ半導体が不足し始めた。さらにロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響により、露光装置に使われるNeなど希ガスの供給が滞り始めた。加えてドライエッチング装置用冷媒の世界シェア約50%を占めていた3M社のフロリナートが突然生産停止となった。そのためフロリナートの代替品の調達に失敗した半導体メーカーでは、工場の稼働が止まる危険に直面している。今後、半導体不足はより深刻化し、半導体が生産できない事態も予想される。クルマを含むすべての電子機器は、半導体が1個足りないだけで完成品ができない。そのためのリスク管理を可及的速やかに講じる必要がある。
本セミナーでは今後の半導体不足の行方や半導体が生産停止になったときのインパクトとその危機への対処について詳述する。加えて、過去に例をみないほどの活況を帯びている半導体製造装置産業において、日本の前工程装置のシェアが低下している危機についても警告したい。
※実際の講演では 講演(収録)時の危機の度合い・状況に応じたアップデートを加えてお届けしています。
受講対象・レベル
半導体関連企業(半導体メーカー、装置メーカーとその部品、材料、設備メーカー、半導体材料メーカー)、および、半導体を搭載しているセットメーカー(クルマ、スマホ、PC、サーバー、クラウド、デジタル家電)などの経営者、営業、マーケティング、技術者、政治家、経済産業省の官僚
習得できる知識
半導体不足の現状と展望、世界半導体市場と製造装置市場動向、ウクライナ情勢がもたらす希ガスの供給不足による露光装置の稼働や生産の危機、3M社ベルギー工場のフロリナート生産停止によるドライエッチング装置の稼働停止の危機、日本の前工程用装置のシェアが低下している危機
セミナープログラム
1.はじめに(自己紹介)
2.本セミナーの概要と結論
3.変化した半導体不足の状況(経産省v.s.湯之上)
3.1 問題提起(経産省v.s.湯之上?)
3.2 自己矛盾に陥っている経産省の半導体政策
3.3 変化した半導体不足の状況
3.4 TSMC熊本工場で経済安全保障は担保されるのか
3.5 半導体の国際学会で日本の地盤沈下が止まらない
3.6 日本半導体産業の復興は幻想にすぎない
4.ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の影響
4.1 ウクライナ/ロシアは希ガスとC4F6の供給国
4.2 KrF&ArF露光装置の生産とメンテナンスへの影響★
4.3 絶縁膜ドライエッチングへの影響★
5.3Mベルギー工場のフロリナート生産停止のインパクト
5.1 事件発覚とEE Times Japanの記事執筆
5.2 フォース・マジュール宣言
5.3 なぜ、このような事態になったのか?
5.4 何もしない業界団体SEMIや日本政府
5.5 フロリナート、ノベック、ガルデンの物性値(互換性など)
5.6 3Mがサポートを約束した半導体メーカー
5.7 化審法の壁に直面している日本メーカー
5.8 今は「嵐の前の静けさ」かもしれないと思っていたら生産再開?★
6.世界半導体市場と装置市場(日本装置産業の危機)
6.1 過去最高を記録し続ける半導体市場と製造装置市場
6.2 地域別の半導体、製造装置、生産キャパシテイ(中国の謎)
6.3 前工程用の製造装置市場と分析
・前工程用装置の出荷額の分析
・各種の前工程用装置の出荷額と企業別シェア
6.4 後工程用の製造装置市場と分析
・後工程用装置の出荷額の分析
・各種の後工程用装置の出荷額と企業別シェア
6.5 製造装置産業の問題と分析(日本の前工程装置のシェア低下)
・半導体不足で装置のリードタイムが超長期化★
・日本の前工程装置のシェアが低下
・前工程の装置メーカーの分析(何故シェアが下がるのか)
・主な前工程装置メーカーの売上高とランキング
・ランキング・トップ5の装置メーカーの分析
・ランキング・トップ6以下の装置メーカーの分析
・なぜ日本の前工程装置のシェアが低下するのか
7.まとめと今後の展望(と言うより警告)
※講演時に使用したスライドタイトルから抜粋
※特に★のスライドでは講演(収録)時の最新情報に応じた大幅補足やアップデートを加えてお届けしています。
【講演のキーワード】半導体不足、28nmのロジック半導体、DRAMとNAND、レガシーなパワー&アナログ半導体、ウクライナ情勢、希ガス、Neガス、露光装置、C4F6、3M社ベルギー工場、ドライエッチング装置用冷媒、フロリナート、ノベック、ガルデン、半導体工場停止、前工程用装置
セミナー講師
微細加工研究所 所長 工学博士 湯之上 隆 氏
【専門】半導体技術(特に微細加工技術)、半導体産業論、経営学、イノベーション論
1987年3月、京都大学大学院工学研究科修士課程原子核工学専攻を卒業。
1987年4月〜2002年10月、16年間に渡り、日立製作所・中央研究所、半導体事業部、デバイス開発センター、エルピーダメモリ(出向)、半導体先端テクノロジーズ(出向)にて、半導体の微細加工技術開発に従事。
2000年1月、京都大学より、工学博士。学位論文は、「半導体素子の微細化の課題に関する研究開発」。
2002年10月〜2003年3月、株式会社半導体エネルギー研究所。
2003年4月〜2009年3月、長岡技術科学大学・極限エネルギー密度工学研究センターにて、客員教授として、高密度プラズマを用いた新材料の創生に関する工学研究に従事。
2003年10月〜2008年3月、同志社大学にて、専任フェローとして、技術者の視点から、半導体産業の社会科学研究に従事。
2007年7月〜9月、「半導体の微細化が止まった世界」の研究のため、世界一周調査。
2009年8月、光文社より『日本半導体敗戦』を出版。
2009年年末、株式会社メデイアタブレット 取締役。
2010年夏~現在、微細加工研究所を設立、所長(主たる業務はコンサルタント、調査・研究、講演、原稿執筆)。
2011年8月 界面ナノ電子化学研究会の公認アドバイザー
2012年、日本文芸社より『電機半導体大崩壊の教訓』出版。
2013年、文春新書より、『日本型モノづくりの敗北』出版。
その他、東北大学工学部、京大原子核工学の非常勤講師。
2020年、『東アジアの優位産業』(中央経済社)の半導体の章を分担執筆。
以下の連載記事を執筆中(HPまたはFacebookにリンクがあります)
・メルマガ『内側から見た「半導体村」今まで書けなかった業界秘話』(隔週で配信)
・EE Times Japan 『湯之上隆のナノフォーカス』(1ヶ月に1回)
・日本ビジネスプレス『日本半導体・敗戦から復興へ』(1ヶ月に1回)
・ビジネスジャーナル『半導体こぼれ話』(1ヶ月に1回)
・伊勢新聞『半導体漫遊記』(隔週)
(HP) (Facebook) (LinkedIn)
セミナー受講料
オンライン受講価格:44,000円
<セミナー主催者のメルマガ登録をされる場合>
特別割引価格:
1名:41,800円
2名:49,500円(1名分無料:1名あたり24,750円)
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可):マイページよりダウンロード
講師メールアドレスの掲載:有
申込締日: 2022/09/29
受講料
44,000円(税込)/人
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