SF考証からみるメタバースが持つ圧倒的な可能性

【SF考証家が描く未来のメタバース】

〜メタバースが作り出す新世界をどう活用するのか〜

開催日:2022年 7月21日(木)

セミナー趣旨

2021年10月28日、マーク・ザッカーバーグはFacebookという社名を「Meta」(正式にはメタ・プラットフォームズ)に変更し、〈メタバース〉を事業の中心とすることを名実共に宣言しました。Facebookは2016年にはVRブランドOculusを買収するなど、かねてよりVR事業に注力しています(私も複数のVRコンテンツ開発に参加しています)。メタバースとはVRなどの現実拡張技術によって新たに創造される新世界に他なりません。
─とはいえ、その新しい世界はどのような可能性を持っているのでしょうか。
本講では最先端の研究とビジネスを展望、すでに実現しつつあるメタバースの実例を紹介し、そしてメタバースが潜在的に/本質的に持っている圧倒的な可能性を解説していきます。

セミナープログラム

1.メタバースの定義 ─広義と狭義
2.メタバース最前線
3.デジタルツイン・衣食住・AI ─隣接領域との協働
4.メタバースが作り出す新世界
5.まとめ ─メタバースは何か、そして何になるのか

セミナー講師

高島 雄哉(たかしま ゆうや) 氏   SF考証家

東京大学理学部物理学科卒業、東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。 小説家としては最先端科学の知見を多く盛り込んだ<ハードSF>を得意とする。2014年、『ランドスケープと夏の定理』(東京創元社)で第5回創元SF短編賞を受賞して小説家デビュー。同年、「わたしを数える」で第1回星新一賞入選。2021年にはVR世界を描く『青い砂漠のエチカ』を刊行。最新作はコニカミノルタのプラネタリウム作品の脚本で、2022年4月より横浜と名古屋のプラネタリウムで上映中。

SF考証家とは、各種コンテンツにおいて、科学とSFのアイデアを取り入れるスタッフであり、日本に10人前後しかいない。2016年以降、SF考証として『ゼーガペインADP』や『機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV』、VRゲーム『アルトデウスBC』『ディスクロニアCA』など多くの作品に参加。

著書『21.5世紀 僕たちはどう生きるか?』(2019年10月 講談社)、NTT・防災科学技術研究所との共著『しなやかな社会の実現』(2022年4月 日経BP)

セミナー受講料

1名につき 33,300円(税込)

同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

収録時間 1時間53分 テキストデータ(PDFデータ)つき

■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

33,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

事業戦略   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)

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事業戦略   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)

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