自民党「原子力規制に関する特別委員会」における政策提言と今後の方向性
開催日 |
18:00 ~ 20:00 締めきりました |
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主催者 | JPI (日本計画研究所) |
キーワード | 環境負荷抑制技術 政策・行政 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【港区】JPIカンファレンススクエア |
交通 | 【地下鉄】広尾駅 |
「規制の最適化」と原子力/地球温暖化対策とエネルギー安全保障に向けて
セミナー講師
「原子力規制に関する特別委員会」委員長
自由民主党 衆議院議員
鈴木 淳司 氏
<略歴>
昭和57年 3月 早稲田大学法学部を卒業
同年、故松下幸之助氏の熱い呼びかけに共鳴し、松下政経塾入塾
平成3年 5月 瀬戸市議会議員(2期)
平成15年 11月 第43回衆議院議員総選挙に初当選(比例東海)
平成20年 8月 総務大臣政務官(福田内閣・麻生内閣)
平成27年10月 経済産業副大臣(第3次安倍第1次改造内閣)
平成28年 9月 衆議院法務委員長
平成30年 10月 総務副大臣(第4次安倍第1次改造内閣)
現 在 衆議院議員6期(愛知7区)(令和3年10月第49回衆議院議員総選挙)
衆議院経済産業委員会 委員
衆議院原子力問題調査特別委員会 筆頭理事
自民党原子力規制に関する特別委員会 委員長
裁判官訴追委員会 委員
自民党憲法改正実現本部 憲法改正・国民運動委員会タスク・フォース(TF)東海ブロック責任者
自民党陶磁器文化・産業振興議連 事務局長
自民党愛知県第七選挙区支部 支部長
自民党愛知県支部連合会 会長代理
自民党愛知政治大学院 副学長
セミナー受講料
1名:33,830円(税込)
特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
受講について
会場またはライブ配信受講
- ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、アーカイブもご視聴いただけます。
※メールの受信が確認できない場合、「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますのでご確認いただけますようお願い申し上げます。
アーカイブ配信受講
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
セミナー趣旨
原発を止めることが安全なのではなく、逆に動かさないことによる危険性の認識も重要で、本来求めるべきは規制の最適化である。
独立性の高い三条委員会たる規制委員会は、政治にとってアンタッチャブルな存在と目されてきたが、自民党原子力規制に関する特別別委員会がまとめた規制の効率化に向けた提言は、明らかにこの流れを変える契機となった。
CN実現とエネルギー供給両面から原子力の活用は不可欠で、人材やサプライチェーンの維持強化は喫緊の課題だが、原子力の復権は、実は我が国の経済や存立基盤そのものを守る日本再興の鍵でもある。
セミナープログラム
1.原子力の議論から逃げてきた政治・・・原子力政策のあり方は政治の役割
2.三条委員会たる規制委員会は、アンタッチャブルな存在でいいのか
3.原発を動かすリスクと動かさないリスク
(危機対応能力の欠如と国富の流出)
4.安全は第一義ながら最適化の観点を欠く規制審査の長期化は逆に安全を損ねる
5.予見可能性を欠いた規制は、投資の減少につながり、事業の継続性を損なう
6.規制の最適化と効率的審査こそが規制側に求められる喫緊の課題(今回の提言)
・・・瀬戸際にあるサプライチェーンの維持と人材は国家的課題
7.電力自由化と長期安定投資が必要な原子力との不整合をどうするか
8.自由化の進展の中でエネルギーの選択肢は逆に制約
9.西側が原子力投資を怠る間に、中露が市場を席捲、安全保障上の大きなリスクに
10.原子力の持続活用は、コスト競争に馴染まない国家の危機管理そのもの
11.国家的視点に立った中長期視点でのエネルギー・電力政策の再構築が焦眉の急
12.関連質疑応答
13.名刺交換会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。